「ダラス・バイヤーズクラブ」のオスカー俳優ジャレット・レトが、ジェシカ・チャステイン主演の新作スリラー「Assassination(原題)」に出演するようだ。本作はほかにアル・パチーノ、ブレンダン・フレイザー、ブライアン・クランストンの出演が決定している。
「Assassination(原題)」は、アメリカ初の女性犯罪記者で、ジョン・F・ケネディ大統領暗殺事件を取材した唯一の女性記者であるドロシー・キルガレンをチャステインが演じる。リー・ハーベイ・オズワルドが単独犯ではないと疑ったキルガレンが、自らの名声と影響力を駆使して暗殺事件の陰謀を暴いていくというストーリーだ。バリー・レビンソンがデビッド・マメット、サム・ブロメルと共同執筆した脚本をもとに監督を務める。
レトは、ディズニーのサイバーパンク映画「トロン」シリーズの最新作「トロン:アレス(原題)」に主演しており、同作は2025年10月10日全米公開の予定。