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ドウェイン・ジョンソン、尾上松也の歌声も! マウイの高速ラップを世界26言語で歌う「できるさ!チーフー!」映像

映画.com 2024年12月23日 15時0分

 「モアナと伝説の海2」(公開中)で、主人公・モアナの相棒であるマウイ役の声優陣が世界26言語で「できるさ!チーフー!」を歌うマルチランゲージ・クリップ(https://youtu.be/OOtENUBVMvg)がお披露目された。日本版声優・尾上松也が、サビの重要パートを歌い上げている。

 続編の舞台は、前作から3年後。海と特別な絆をもち、少し大人になった少女モアナは、まだ見ぬ海のどこかにいる“仲間”を探していた。そんなある日、人間を憎み世界を引き裂いた「嵐の神の伝説」を知ったモアナ。美しい海と世界に危機が訪れていることを知った彼女は、全ての海をつなぐ1000年にひとりの“導く者”として、海を分断する呪いを解き、再び世界をひとつにするため、生きては帰れないかもしれないほど危険に満ちた航海へと漕ぎ出す。12月6日~22日で、観客動員数177万人、興行収入24億1669万円(12月5日の先行上映を含む)を突破している。

 マルチランゲージ・クリップは、変幻自在な半神半人の英雄・マウイが歌う「できるさ!チーフー!」にフォーカス。ディズニーミュージカルとしては珍しい、力強い高速ラップを含む楽曲が話題を呼んでいる。強い信念をもって航海に出たものの、幾度となく直面する困難に挫けそうになるモアナを励ますために、マウイが力強く歌い上げる。

 SNS上では、「とにかく歌がめっちゃ良かった! どの曲も良いけど、マウイがモアナを元気づけるために歌ってた曲、好きです」「『できるさ!チーフー!』めちゃくちゃ良かった。己が何者なのか誰だ誰だお前はって問いかけで相手を奮い立たせるのすっごくかっこよかったし大好きだな~そういうのってなった」と、絶賛コメントが寄せられている。

 映像では、US版声優のドウェイン・ジョンソンはじめ、世界26言語で、それぞれの魅力的な歌声の違いを楽しむことができる。尾上は「やれよ モアナ 掴め運命 できるか やれるか チーフー!」という、サビの重要なパートを担当。尾上は、「モアナの背中を押すような歌になっています。歌詞のなかでもモアナに言っているのですが、とにかく自分の道を切り開け、頑張れという歌詞ですので、悩んでいる方など、なにかに挑戦したいけど踏み出せない方に聞いていただいて、ぜひ勇気をもって飛び出せるきっかけになる歌になったら嬉しいです」とアピールした。

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