韓国で数々の賞レースを席巻した「ムービング」の制作陣が再集結した「照明店の客人たち」(ディズニープラスで全話配信中)が、配信開始後わずか12日間で、世界中のディズニープラス(アメリカではHulu)にて、2024年に最も視聴された韓国オリジナル作品となった。
本作は、23年から24年にかけて、第60回百想芸術大賞3冠、アジアコンテンツ&グローバルOTTアワード6冠、第3回青龍シリーズアワード3冠に輝くなど、高評価を獲得した「ムービング」の原作・脚本のカンフルが手がけた物語。チュ・ジフンとパク・ボヨンが共演し、暗い路地裏の照明店を訪れる、どこか変わった客人たちをめぐる、切なくも温かい人間愛を描いたヒューマンミステリーを紡いだ。ディズニープラスで配信された韓国オリジナル作品のなかで、「ムービング」に次ぎ、史上2番目に多く視聴された作品となった。
全話配信されるや、誰もが共感できる人間愛はもちろん、ちりばめられた伏線が最後に回収されていく緻密で予想不可能なストーリー展開、客人たちの正体や過去、照明店の謎などが話題を呼び、SNS上では考察合戦が繰り広げられている。「バラバラに点在したストーリーが一度にまとめられたあの瞬間が鳥肌」「一分一秒も目が離せない」「全く想像も出来ない結末」「ひたすら泣いた」「またすごい傑作が出てきた」など、“カンフルワールド”にハマった人々の声が寄せられている。