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窪塚洋介が地上波TV番組から退いた理由を明かす 「外道の歌」亀梨和也とのスペシャル対談映像・後編が公開

映画.com 2024年12月28日 12時0分

 DMM TVオリジナルドラマ「外道の歌」で、共に主演を務めた窪塚洋介と亀梨和也のスペシャル対談映像の後編(https://youtu.be/KSbLX03u9cc)が公開された。

 本作は、渡邊ダイスケ氏が「ヤングキング」(少年画報社刊)で連載していた大人気マンガ「善悪の屑」と第2部「外道の歌」をドラマ化するもの。鴨ノ目武(通称カモ)と島田虎信(通称トラ)は、一見何の変哲もない寂れた「カモメ古書店」を営んでいる。しかし、裏では“復讐者”を名乗り、耐え切れないほど悲痛な思いを背負った被害者の代わりに、法の裁きから逃れた加害者に壮絶な復讐を行っていた。

 カモ役を窪塚、トラ役を亀梨がそれぞれ演じ、復讐屋の手伝いをすることになる開成奈々子役で南沙良が共演。監督は「貞子vs伽椰子」「不能犯」などを手掛けた白石晃士監督が務めた。

 12月6日に第1話が配信されると、DMM TV国内ドラマランキング1位(12月27日時点)を獲得。12月27日に配信された第4話では、いつもは制裁を下す側のカモが依頼者宅で拘束されてしまうという驚愕の展開が描かれた。

 DMM TVドラマ公式YouTubeチャンネルで公開された窪塚と亀梨によるスペシャル対談の前編では、初共演のお互いの印象について“褒めちぎり合戦”が繰り広げられたが、後編では撮影現場での知られざる裏話から始まり、普段の役作りの秘訣や、日常が垣間見えるプライベートトークが展開。

 さらに、亀梨が窪塚に「テレビに出演しなくなった理由は?」という切り込んだ質問を投げかけ、窪塚が20代の地上波テレビドラマ出演時代のとあるエピソードを皮切りに、映画作品出演への熱望、ハリウッド進出後に役者という職業への情熱を再認識したターニングポイントについてなど、これまでの人生の巡り合わせを余すところなく語る。

 窪塚は一度はリタイアしようと思った俳優業について、「やっぱ好きでやってるから、ポーズでやってきたわけじゃないってことに、改めて自分で気がついて、やっぱやろうって思った」と当時の決意を告白。それに対して亀梨は、「こういう風にご一緒させていただけるっていうのは、まじか!チャンス!と思って今回作品に入らせていただいたのはすごい感謝しています。海外の作品でまた合流出来たら!ちょっと追い付きます、頑張って」と共演の喜びを改めて語った。

 DMM TVオリジナルドラマ「外道の歌」はDMM TVで独占配信中(全6話/毎週金曜最新話配信)。

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