米エンターテインメント・ウィークリーが、2024年のベストドラマ10作品を発表した。
第1位は、韓国系アメリカ人ミン・ジン・リーの小説をもとに、祖国を離れ日本に移り住んだ韓国人一家を四世代にわたって描く「Pachinko パチンコ」。批評家絶賛の同作は今年シーズン2がアップルTV+で配信された。
第2位は、真田広之が制作・主演しエミー賞史上最多の18部門受賞を達成した「SHOGUN 将軍」。今年ドラマ界で旋風を巻き起こした同作は、ゴールデングローブ賞ドラマ部門でも作品賞、主演男優賞、主演女優賞(アンナ・サワイ)、助演男優賞(浅野忠信)の4部門にノミネートされている。
ちなみに、ワーストドラマに選ばれた5本は「クルーエル・インテンションズ」「The women of Landman(原題)」「テッド ザ・シリーズ」「オーファン・ブラック:エコーズ」「ビューティ・イン・ブラック」だった。
米エンターテインメント・ウィークリーが選出した2024年のベストドラマ10作品は以下の通り。
1. 「Pachinko パチンコ」(アップルTV+)
2. 「SHOGUN 将軍」(FX)
3. 「Hacks」(Max)
4. 「フォールアウト」(プライム・ビデオ)
5. 「ヴィンス・ステイプルズ・ショー」(Netflix)
6. 「ラ・マキーナ 崖っぷちのボクサー」(Hulu)
7. 「Mr. & Mrs. スミス」(プライム・ビデオ)
8. 「Fantasmas」(HBO)
9. 「クリミナル・レコード」(アップルTV+)
10. 「Matlock」(CBS)