2021年の性的スキャンダルで俳優業から遠ざかっていたアーミー・ハマーが、ウーベ・ボル監督の最新作「ザ・ダーク・ナイト(原題)」に主演することが分かった。米バラエティが報じた。
同作は、正義のために犯罪者を追い詰める主人公が、SNS上で人気を博し、世間の間ではヒーロー視されるが、地元警察署長は彼を社会の脅威と見なし、彼を逮捕しようとするというストーリー。ボル監督のオリジナル脚本で、一般的に“ダークナイト”として知られるバットマンとは無関係だという。
ジョニー・デップと共演した「ローン・レンジャー」や、ヘンリー・カビルとともに主演を務めた「コードネーム U.N.C.L.E.」、ティモシー・シャラメの出世作「君の名前で僕を呼んで」等で活躍してきたハマー。順風満帆なキャリアの中、2021年にハマーが性的願望を綴ったとされるダイレクトメッセージがInstagram上に流出したのを機に、警察が暴行容疑で捜査を開始するスキャンダルに見舞われ、表舞台から姿を消していた。
2023年にロサンゼルスの検察はハマーの起訴を断念。ハマーは、トラビス・ミルズ監督の西部劇「Frontier Crucible(原題)」で俳優復帰を果たす。また、あるポッドキャストのインタビューでは、受けきれないほどの仕事が舞い込んでいると語っている。
「ザ・ダーク・ナイト(原題)」は、1月27日に撮影が開始される。ボル監督がプロデュースし、マイケル・ロッシュが製作総指揮を務める。