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「ゴジラ・シアター」2025年も継続!「ゴジラ対メカゴジラ」「メカゴジラの逆襲」などを4Kデジタルリマスター版で上映

映画.com 2025年1月10日 9時0分

 ゴジラ70周年記念企画としてスタートした「ゴジラ・シアター」が、好評につき、2025年の実施が決定している。今回は、70年の歴史を支えてきた魅力的なゴジラ作品の中から「ゴジラ対メカゴジラ」「メカゴジラの逆襲」「ゴジラVSメカゴジラ」「ゴジラの逆襲」を公開。上映にあわせ、4作品の新規4Kデジタルリマスター版を製作している(全ての作品が日本初公開)。

 「ゴジラ・シアター2025」は、東京・TOHOシネマズ日比谷、大阪・TOHOシネマズ梅田、札幌・TOHOシネマズすすきの、愛知・TOHOシネマズ赤池、福岡・TOHOシネマズららぽーと福岡で開催。4Kデジタルリマスター版の上映には4K DCPを使用するが、劇場環境によっては2Kコンバートでの上映となる(TOHOシネマズ 赤池のみ、全作品2K上映)。

 鑑賞料金は「通常料金(一般・シニア):1300円」「ゴジラ学生割引(大学生・高校生・小中学生及び3歳以上の幼児):500円」。ラインナップと上映スケジュールは、以下の通り。

●「ゴジラ対メカゴジラ 4Kデジタルリマスター版」
1月10日(金)~1月16日(木)

【あらすじ・概要】

ゴジラ生誕20周年記念のシリーズ第14作。地球征服を企む大宇宙ブラックホール第3惑星人が、ゴジラを徹底的に分析して作り上げたメカゴジラを日本に出現させた。激闘の末、2頭のゴジラは傷を負いながら姿を消す。宇宙金属の謎を追って沖縄に向かった宮島博士らは、そこに大宇宙ブラックホール第3惑星人の基地を発見するが、捕らえられ、メカゴジラの修理を強制される。一方、同じく沖縄に向かった清水は洞窟で発見された置物に書かれた古代文字に従い、伝説の怪獣キングシーサーを召喚する。メカゴジラ、ゴジラも沖縄に上陸し、三大怪獣による死闘が始まる。

【スタッフ】

監督:福田純 特技監督:中野昭慶

●「メカゴジラの逆襲 4Kデジタルリマスター版」
1月31日(金)~2月6日(木)

【あらすじ・概要】

ゴジラシリーズ第15作。ストーリーも前作を受け継ぎ、メカゴジラ人気を不動のものとした。沖縄の戦いでゴジラに破壊されたメカゴジラ。大宇宙ブラックホール第3惑星人は真船博士を利用し、最新技術でメカゴジラを復元修理する。真船博士が操るチタノザウルスとともに、メカゴジラが町を破壊しはじめたとき、ゴジラが姿を現す。1954年の「ゴジラ」から続いたシリーズは本作で一旦終了。本多猪四郎監督の劇場最終作。

【スタッフ】

監督:本多猪四郎 特技監督:中野昭慶

●「ゴジラVSメカゴジラ 4Kデジタルリマスター版」
2月7日(金)~2月13日(木)

【あらすじ・概要】

ゴジラ生誕40周年記念のシリーズ第20作。「メカゴジラの逆襲」から18年ぶりにメカゴジラが人類の「対ゴジラ新兵器」として登場する。古生物学者の大前博士と助手の五条梓はアドノア島で謎の卵を目にするが、そこに怪獣ラドンが襲来。続いてゴジラも出現し、ラドンとの戦いが繰り広げられた。そして、日本に運ばれたその卵からベビーゴジラが誕生する。ベビーゴジラを追って上陸を果たすゴジラ。その頃、国連G対策センターは、超兵器・メカゴジラを完成させていた。

【スタッフ】

監督:大河原孝夫 特技監督:川北紘一

●「ゴジラの逆襲 4Kデジタルリマスター版」
2月28日(金)~3月6日(木)

【あらすじ・概要】

前作「ゴジラ」の空前の大ヒットを受けて、製作されたシリーズ第2作。漁業会社に勤める月岡らは魚群を追って飛行艇を操縦中に岩戸島に不時着する。そこで彼らが遭遇したのは怒り狂ったゴジラと、さらにひと回りも大きい凶暴な巨竜・アンギラスの死闘だった。大阪警察庁は早速緊急会議を開くが、大阪の街では2頭の怪獣による凄絶な戦いが始まる。超兵器オキシジェンデストロイヤーなしでゴジラを撃退できるのか…。2体の怪獣の激闘シーンは迫力充分。

【スタッフ】

監督:小田基義 特技監督:円谷英二

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