キャメロン・ディアスが10年ぶりに女優業に復帰し、ジェイミー・フォックスが共演するNetflix映画「バック・イン・アクション」の予告編(http://youtu.be/jXL0cFZbB3k)と場面写真が披露された。
本作は、「ANNIE アニー」(2014)以降、女優活動を休止していたディアスの復帰作。ディアスとは「エニイ・ギブン・サンデー」「ANNIE アニー」に続く3度目の共演を果たすフォックスが、プロデューサーも務めている。
エミリー(ディアス)とマット(フォックス)は、CIAとして前線で活躍していたが、子どもができたことを機に引退。正体を隠して家族となり、子どもたちと平穏な生活を送っていた。しかし、ある出来事がきっかけで正体がバレて、命を狙われる羽目に。15年ぶりに再びスパイの世界に引きずり込まれたふたりは、世界を揺るがす大事件へと巻き込まれていく。
予告編は、エミリーら一家が敵に囲まれ、マットは燃え盛るガソリンで応戦し、エミリーは強烈な頭突きとパンチをお見舞いする、ド派手なアクションシーンで始まる。思いがけず両親の正体を知った子どもたちは混乱するが、スパイという仕事に興味津々。ほかにもカーチェイス、バイクアクション、スカイアクションなど、ありとあらゆるアクションが満載の、見ごたえ抜群の映像となっている。
映像の終盤では若者から、「ブーマー世代(1946年〜64年頃に生まれた世代)」だと挑発され、ケンカを売られたエミリーがブチギレ。「X世代(65年~80年頃に生まれた世代)よ」と言い放って大暴れする姿が確認できる。さらに、命を狙われているにも関わらず、マットが車のサンバイザーを使って自由気ままに歌唱するなど、ユーモアあふれるシーンにも期待が高まる。
共演は、アンドリュー・スコット、カイル・チャンドラー、グレン・クローズら。監督・脚本は「ベイウォッチ」のセス・ゴードンが務め、プロデューサーにはNetflixシリーズ「アンブレラ・アカデミー」で制作総指揮を務めるボウ・バウマンが名を連ねている。
「バック・イン・アクション」は、1月17日よりNetflixにて世界独占配信。なお1月23日からは、ホワイトハウスに潜むスパイをめぐる恐ろしい陰謀に巻き込まれる新人FBI捜査官を描いた人気シリーズで、すでにシーズン3配信も決定している「ナイト・エージェント」シーズン2も配信される。