テレビ東京にて昨年末に放送し、大きな話題となったTXQ FICTION第2弾「飯沼一家に謝罪します」が、1月24日から東京・渋谷パルコWHITE CINE QUINTOで緊急上映されることがわかった。
「飯沼一家に謝罪します」では、第1弾に引き続き制作スタッフとして、7万人を動員した「行方不明展」「このテープもってないですか?」などを手がけた大森時生(テレビ東京)、「ゾゾゾ」「フェイクドキュメンタリーQ」の皆口大地、「フェイクドキュメンタリーQ」「心霊マスターテープ」の寺内康太郎、「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」(1月24日公開)を手掛けた近藤亮太が参加している。
近年国内外でも注目を集めているアーティストの大西晃生(協力:GALLERY KTO)がビジュアルを制作し、「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」「万引き家族」「ミッドサマー」のポスターデザインで知られるグラフィックデザイナーの大島依提亜がデザインを担当。
また、オープニングテーマは、TVアニメ「呪術廻戦」の「懐玉・玉折」(MBS/TBS系)OPテーマ「青のすみか」、TVアニメ「【推しの子】」第2期(TOKYO MXほか)OPテーマ「ファタール」の大ヒットでも知られるキタニタツヤが手掛けている。
制作スタッフのコメントは、以下の通り。
■大森時生(テレビ東京)
何に謝罪しているのか。赦しはあるのか。劇場でぜひご覧ください。
■皆口大地(フェイクドキュメンタリーQ)
劇場で観れる謝罪番組は飯沼一家だけ!是非ご賞味ください。
■寺内康太郎(フェイクドキュメンタリーQ)
劇場の大画面と音響でこそ体感できる感情の波を、ぜひ一緒に共有していただければと思います。
観終わったあとに、何か新しい視点を持ち帰っていただけたら嬉しいです。
■近藤亮太
とある謝罪、を大勢の知らない人々と一緒にスクリーンで観る。それ自体が何か儀式めいているような。ぜひご来場ください。