ドラマ「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」のミリー・オールコックが主演するDC映画「スーパーガール ウーマン・オブ・トゥモロー(原題)」が、イギリスのワーナー・ブラザース・スタジオ・リーブスデンでクランクインした。
本作は、ジェームズ・ガン監督の「スーパーマン」(今夏公開)に続くDCスタジオ第2作。映画のあらすじは明らかにされていないが、作品の下敷きとなるトム・キングとビルキス・イビリーの同名コミックでは、故郷の星を破壊されたエイリアンの少女が復しゅうのためにスーパーガールの助けを求める物語が描かれている。
映画ではオールコックがスーパーガールことカーラ・ゾー=エル役、ジェイソン・モモア(「アクアマン」)が凶暴な賞金稼ぎのロボ役を演じる。ほかに、マティアス・スーナールツ(「オールド・ガード」)がヴィランのクレム役で出演。「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」「クルエラ」のクレイグ・ギレスピーが、アナ・ノゲイラ(「ヴァンパイア・ダイアリーズ」)の脚本をもとに監督を務める。「スーパーガール ウーマン・オブ・トゥモロー(原題)」は2026年6月26日全米公開の予定。