総合映画情報サイト「映画.com」では、室町時代中期の臨済宗の僧侶であり、とんちでも有名な「一休さん(一休宗純)」にちなんで制定された「クイズの日(とんちの日)」(1月9日)に合わせ、自社の公式Xの定期企画「#今週何ミル」にて「#謎解き映画」を紹介&募集しました。本記事ではユーザーの皆さまから寄せられた作品もあわせ、映画.comおすすめの名作たちを一挙ご紹介します。
そのなかでも、いますぐ動画配信サービスで見られる映画.com一押しの4作品はこちら!(1月17日現在)
●「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」(2019/U-NEXTで配信中)
【作品概要・あらすじ】
「ダ・ヴィンチ・コード」をはじめとする大人気シリーズ第4作「インフェルノ」出版時のエピソードを題材にした本格ミステリー。フランスの人里離れた村にある洋館。全世界待望のミステリー小説「デダリュス」完結編の各国同時発売に向けて、9人の翻訳家が集められた。翻訳家たちは外部との接触を一切禁止され、毎日20ページずつ渡される原稿を翻訳していく。しかしある夜、出版社社長のもとに「冒頭10ページをネットに公開した。24時間以内に500万ユーロを支払わなければ、次の100ページも公開する。要求を拒めば全ページを流出させる」という脅迫メールが届く。
●「殺人の追憶」(2003/U-NEXTで配信中)
【作品概要・あらすじ】
ポン・ジュノ監督の長編第2作で、1980年代後半から6年間で10人の犠牲者を出した実在の未解決連続殺人事件を題材にした社会派サスペンス。1986年、ソウル近郊の農村で若い女性が何者かに殺害される事件が発生。その後も同様の手口の殺人事件が相次いで発生し、地元警察の刑事パク・トゥマンとソウル市警から派遣された若手刑事ソ・テユンが捜査に乗り出す。性格も捜査方法も正反対の2人は衝突を繰り返しながらも執念で捜査を続け、ついに有力な容疑者が浮かび上がるが……。
●「ダ・ヴィンチ・コード」(2006/Netflix、U-NEXTで配信中)
【作品概要・あらすじ】
世界的ベストセラー小説を「ビューティフル・マインド」のオスカー監督、ロン・ハワードが映画化。ルーブル美術館で館長が殺害される事件が発生。調査を依頼されたハーバード大宗教象徴学教授ラングドンは、暗号解読官ソフィーとともに死体に隠された暗号を解読してゆく中で、カトリック教会が隠蔽してきたキリスト教史上最大の謎に行き当たる。
●「沈黙のパレード」(2022/Netflix、U-NEXTで配信中)
【作品概要・あらすじ】
東野圭吾のベストセラー小説を原作に、福山雅治演じる天才物理学者・湯川学が難事件を鮮やかに解決していく姿を描く大ヒット作「ガリレオ」シリーズの劇場版第3作。数年前から行方不明になっていた女子高生が、遺体となって発見された。警視庁捜査一課の刑事・内海によると事件の容疑者は、湯川の大学時代の同期でもある刑事・草薙がかつて担当した少女殺害事件の容疑者で、無罪となった男だった。男は今回も黙秘を貫いて証拠不十分で釈放され、女子高生が住んでいた町に戻って来る。憎悪の空気が町全体を覆う中、夏祭りのパレード当日、さらなる事件が起こる。
そのほかの16作品は以下の通り。作品の並びは五十音順。
「祈りの幕が下りる時」
「映画 謎解きはディナーのあとで」
「金田一少年の事件簿 上海魚人伝説」
「愚行録」
「哭声 コクソン」
「サマータイムマシン・ブルース」
「死刑にいたる病」
「ステキな金縛り」
「トリック劇場版 ラストステージ」
「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」
「ナショナル・トレジャー」
「22年目の告白 私が殺人犯です」
「氷菓」
「マスカレード・ホテル」
「ミステリと言う勿れ」
「名探偵コナン 瞳の中の暗殺者」