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「機動戦士Gundam」が初登場V、新作は2位「劇場版プロジェクトセカイ」、7位に「室町無頼」【国内映画ランキング】

映画.com 2025年1月20日 20時0分

 1月17日~1月19日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週は「機動戦士Gundam GQuuuuuuX Beginning」(東宝/バンダイナムコフィルムワークス)が、初日から3日間で動員35万2500人、興収5億9900万円をあげ初登場1位となった。

 「エヴァンゲリオン」シリーズのスタジオカラーと「ガンダム」シリーズのサンライズがタッグを組んだテレビアニメの劇場先行版で、監督は鶴巻和哉、声の出演は黒沢ともよ、石川由依、土屋神葉ら。

 2位には、初音ミクらバーチャルシンガーたちが登場する人気アプリゲームを劇場アニメ化した「劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク」(松竹)が、初日から3日間で動員23万2500人、興収3億700万円でランクイン。「SHIROBAKO」などを手掛けるP.A.WORKSがアニメーション制作を担当し、監督は畑博之、声の出演は藤田咲、下田麻美、浅川悠ら。

 3位には、前週公開2週目にして1位を獲得した「グランメゾン・パリ」(東宝/ソニー)で、週末3日間で動員17万7000人、興収2億6400万円を記録。累計成績は動員189万人、興収27億円を突破した。4位は、公開6週目となる「はたらく細胞」(ワーナー)が入り、累計成績は動員390万人、興収52億円を超えた。「366日」(松竹/ソニー)は、前週を上回る週末成績をあげ、5位にワンランクアップとなった。

 ほか新作では、7位に直木賞を受賞した垣根涼介の時代小説を大泉洋主演で映画化したアクションエンタテインメント「室町無頼」(東映)が初登場。監督は入江悠、共演は長尾謙杜、松本若菜、堤真一ら。また、楡周平の同名小説を岸善幸監督、宮藤官九郎脚本、菅田将暉主演で映画化したヒューマンコメディ「サンセット・サンライズ」(ワーナー)は11位でのスタートとなった。

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