1月24日~1月26日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週は、「機動戦士Gundam GQuuuuuuX Beginning」(東宝/バンダイナムコフィルムワークス)が、週末3日間で動員30万6000人、興収5億2800万円をあげ、2週連続で1位に輝いた。累計成績は動員85万人、興収14億円を突破している。
2位に、「366日」(松竹/ソニー)で、週末3日間で動員18万7000人、興収2億4200万円を記録。累計成績は動員が75万人を超え、興収は10億円に迫っている。
3位は新作で、福田雄一監督が山﨑賢人主演で花沢健吾の人気コミックを映画化した「アンダーニンジャ」(東宝)が、初日から3日間で動員16万人、興収2億2600万円をあげてランクイン。主人公の雲隠九郎を山﨑が演じ、忍者たちの戦いに巻き込まれていく女子高生・野口彩花に浜辺美波、エリート忍者・加藤に間宮祥太朗、そのほか白石麻衣、山本千尋、宮世琉弥らが共演している。
4位は前週と同じく「はたらく細胞」(ワーナー)となり、累計成績は動員412万人、興収55億円を突破した。5位は、「グランメゾン・パリ」(東宝/ソニー)で累計で動員216万人、興収31億円を超え、8位の「モアナと伝説の海2」(ディズニー)が累計で動員370万人、興収49億円を突破した。
また、江戸時代末期に疫病から人々を救おうと奔走した実在の町医者を松坂桃李が演じる「雪の花 ともに在りて」(松竹) は、11位のスタートとなった。