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“キャスター”阿部寛による特別映像第二夜 爆弾が仕掛けられたスタジオで、最悪の生放送が幕を開ける…

映画.com 2025年1月30日 19時0分

 阿部寛が主演を務める「ショウタイムセブン」の特別映像を、映画.comが独占入手した。「たった90秒で『ショウタイムセブン』が丸わかり!映像」というタイトルで、阿部が、衝撃のラスト6分につながる5つのトピックを、5夜連続で午後7時に紹介していく同映像。第2弾となる本記事では、「ニュース生放送中のスタジオに仕掛けられた爆弾」にフォーカスする。

 本作は、渡辺一貴監督(「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」)が、韓国で大ヒットしたハ・ジョンウの主演映画「テロ, ライブ」を原作に、オリジナル展開を盛り込んだサスペンスエンタテインメント。午後7時、爆破犯からの1本の電話で、犯人との独占緊急生中継が始まる。テレビ局に爆弾が仕掛けられ、元人気キャスター・折本(阿部)が交渉役に指名される。なぜ彼が指名されたのか、犯人の正体と本当の目的とは――? 全てが明らかになるとき、折本は予測不能の決断を下す。

 特別映像第2弾では、犯人との独占生中継の現場となるスタジオに、いくつもの爆弾が仕掛けられていることが明かされる。折本が「キャスター復帰へのチャンスの場」と考えていたスタジオこそ、実は犯人によって用意された360度逃げ場のない、極限のサバイバルゲームの場であり、折本にとって最悪の生放送が幕を明ける。

 俳優人生40年で初めてキャスター役に挑んだ阿部は、「内面がいろいろ動いているのだけども、それを見せちゃいけない。内なる葛藤がすごく面白いです」と、新たな一面を見せられたと語る。折本の後輩キャスター・安積役の竜星涼は「一度はやってみたい役。自分の挑戦という気持ちも含めて受けました」、アナウンサー・結城役の生見愛瑠も「本当にすごい職業だと思っていたので受けさせていただきました」と、意気込みを明かす。

 記者・伊東役の井川遥は、「現場に向かう女性の正義感ですとか、レポートのなかにでも少し滲み出るものがあればいいなと思いました」と、振り返る。プロデューサー・東海林役の吉田鋼太郎は、「ほぼリアルタイムにお話が最初から最後まで進んでいく。その大変さと面白さがありましたね」と、注目ポイントを挙げた。

 さらに劇中の情報番組「ショウタイム7」では、「ザ・世論調査」という視聴者参加型の人気コーナーが行われる。それにちなみ、映像内でも1月28日から5夜連続で「ザ・世論調査」を実施。第2弾のテーマは、「これ以上危険な状況になったことがあるか」。「#ショウタイムセブン世論調査」のハッシュタグでXに投稿すると、企画に参加することができる。

 「ショウタイムセブン」は、2月7日に全国で公開される。

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