大ヒット映画「パディントン」シリーズ最新作「パディントン 消えた黄金郷の秘密」の新場面写真とティザービジュアルが公開された。
パディントンは、「老グマホーム」で暮らすルーシーおばさんを訪ねにブラウン一家とペルーへ家族旅行に出るが、おばさんは眼鏡と腕輪を残して失踪していた。パディントンたちは、おばさんを探すため、残された地図を手掛かりにインカの黄金郷があるというジャングルの奥地へと冒険の旅に出る。
原作生誕の地・イギリスでは、オープニング成績964万ポンド(約19億円)と、シリーズ2作を大きく上回る驚異的な興行成績で初登場1位を記録。アメリカのレビューサイト「Rotten Tomatoes」では、批評家たちから 93%と高評価され、シリーズ全作品が90%超えることが話題となっている。
場面写真にはおなじみの帽子ではなく巨大なハイビスカスの花を被った子グマパディントンの愛らしすぎる姿をはじめ、ティーカップを片手にすっかり都会クマになったパディントン、さらに故郷・ペルーでの冒険によって野生に戻った(?)ような“モフモフ”を越えて“ボサボサ”のワイルドなパディントンなど、どれもかわいすぎる表情をとらえている。
ティザービジュアルには、ジャングルや古代遺跡をバックに新アイテム、英国紳士の必需品・コウモリ傘でジャングルの空を舞うパディントンの姿が。「英国紳士なクマ、ジャングルで大ピンチ」と添えられたコピーの通り、都会暮らしで野生の勘を失ったパディントンがペルーで大ピンチに。さらにパディントンの知られざるルーツが明かされブラウン一家との家族のきずなが試される。
「パディントン 消えた黄金郷の秘密」は5月9日全国公開。