本日1月31日は「愛妻の日」。これを記念し、笑福亭鶴瓶が主演し、原田知世と初共演を果たした映画「35年目のラブレター」から“愛妻の日”記念ビジュアルが公開された。
本作は、ある夫婦の“感動の実話”を映画化した作品。戦時中に生まれた西畑保は十分な教育を受けることができず、読み書きができないまま大人になった。保は自分を支え続けてくれた最愛の妻・皎子(きょうこ)への感謝を自身で書いた手紙で伝えようと、夜間中学に通い始める。一から文字を習い、妻へのラブレターを書くために奮闘する夫と長年支え続けてきた妻の心温まる“感動の実話”の映画化となっている。鶴瓶が保、原田が皎子、西畑夫妻の“若かりし頃”を重岡大毅(WEST.)と上白石萌音が演じる。
一足早く作品を鑑賞した観客からは「西畑夫妻のお互いへの優しさがあまりにも尊くて涙が止まらなかった」「西畑夫妻の日常に溢れる優しさ、そして夫婦の支え合う愛情にほっこりしました」といった感想が飛び出している。
ビジュアルには、上段に結婚35年目の西畑夫妻(鶴瓶&原田)、下段には新婚の西畑夫妻(重岡&上白石)が、それぞれこたつで笑顔を見せるカットが写し出されている。「いつもありがとう。」という感謝にあふれたコピーとともに、今も昔も同じ場所で笑顔を見せあいながら夫婦の時間を大切にする、愛妻家らしい日常の風景が写し出されている。
あわせて、西畑夫妻の“今と昔”を写し出した新場面写真も解禁。縁側に隣り合って座る楽し気な2人の姿や、公園のベンチでたこ焼きを手にした保が皎子に怒られている姿も。35年の月日が経っても変わらずに、笑い合ったり、時には怒ったりと、寄り添い合いながら何気ない日常を過ごす西畑夫妻の“今と昔”を切りとっている。
「35年目のラブレター」は、3月7日に全国公開。