「ゴジラ×コング 新たなる帝国」（2024）のアダム・ウィンガード監督が手がけるA24の新作「Onslaught（原題）」に、レベッカ・ホールとダン・スティーブンスが出演することがわかった。ホールとスティーブンスはウィンガード監督作「ゴジラ×コング 新たなる帝国」のほか、ラブコメディ「結婚まで1％」（ブライアン・クラーノ監督）でも共演している。
新作「Onslaught（原題）」は、「ヒットマン」のアドリア・アルホナが主演。米ハリウッド・レポーターによれば、トレイラー暮らしの母親（アルホナ）が、極秘の軍事基地から逃亡した危険な存在から愛する者たちを守るため、持ち前のスキルを発揮することになるというアクションスリラーだ。
スティーブンスは基地から逃げ出した存在の実験に関与するドイツ人科学者を演じるとのこと。ホールの役柄は不明だが、スティーブンスの役に関係しているようだ。脚本は、ウィンガード監督がサスペンス映画「サプライズ」「V/H/S シンドローム」「ザ・ゲスト」などで組んできたサイモン・バレットと共同で執筆した。新作「Onslaught（原題）」は現在撮影が進行している。