阿部寛が主演を務める「ショウタイムセブン」の特別映像を、映画.comが独占入手した。「たった90秒で『ショウタイムセブン』が丸わかり!映像」というタイトルで、阿部が、衝撃のラスト6分につながる5つのトピックを、5夜連続で午後7時に紹介していく同映像。第5弾となる本記事では、「正体不明の犯人」にフォーカス。モザイクがかけられてはいるが、未発表の犯人役キャストの姿も切り取られている。
本作は、渡辺一貴監督(「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」)が、韓国で大ヒットしたハ・ジョンウの主演映画「テロ, ライブ」を原作に、オリジナル展開を盛り込んだサスペンスエンタテインメント。午後7時、爆破犯からの1本の電話で、犯人との独占緊急生中継が始まる。テレビ局に爆弾が仕掛けられ、元人気キャスター・折本(阿部)が交渉役に指名される。なぜ彼が指名されたのか、犯人の正体と本当の目的とは――? 全てが明らかになるとき、折本は予測不能の決断を下す。
最後となる特別映像第5弾のトピックは、公開発表時からずっと話題になっている犯人役の正体について。電話の声だけで折本を追い詰める犯人。なぜ折本を選んだのか、どうやってスタジオ内にあれほどまでに罠を仕掛けることができたのか、爆破テロに至った動機とは何なのか――?
謎に包まれた犯人役キャストについて、阿部は「声だけ(の収録)、そのためだけに何日も(撮影現場に)来てくださってすごく感動しました。この難しい役をよくこなしてくださったなと思います」と感謝。アナウンサー・結城役の生見愛瑠は「登場したら観客はビックリされるだろうな」と期待をこめ、プロデューサー・東海林役の吉田鋼太郎は「意外といえば意外。ぴったりといえばぴったり」と含みを持たせ、折本の後輩キャスター・安積役の竜星涼は「その方が演じるからこその新しい犯人像」など、称賛を惜しまない。
未発表の犯人役キャストをめぐっては、さまざまな意見が飛び交い、SNSを賑わせている。物語の始まりであり、衝撃のラストまで、本作をほぼ声だけで引っ張って行く犯人とは誰なのか、期待が高まっている。
さらに劇中の情報番組「ショウタイム7」では、「ザ・世論調査」という視聴者参加型の人気コーナーが行われる。それにちなみ、映像内でも1月28日から5夜連続で「ザ・世論調査」を実施。第5弾のテーマは、「犯人が誰か分かったか」。「#ショウタイムセブン世論調査」のハッシュタグでXに投稿すると、企画に参加することができる。
「ショウタイムセブン」は、2月7日に全国で公開される。