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ダーレン・アロノフスキー監督、オースティン・バトラー主演の新作は8月全米公開

映画.com 2025年2月3日 19時0分

 ダーレン・アロノフスキー監督(「ザ・ホエール」「ブラック・スワン」)、オースティン・バトラー主演(「デューン 砂の惑星 PART2」「エルヴィス」)の新作「Caught Stealing(原題)」が、米ソニー・ピクチャーズ配給で8月29日から全米公開されることがわかった。

 本作は、チャーリー・ヒューストンの同名小説を映画化する犯罪スリラーで、ヒューストンが脚本を執筆した。元野球選手のハンク・トンプソンが、1990年代ニューヨークのダウンタウンの裏社会で、生き残りをかけた荒々しい戦いに知らず知らずのうちに巻き込まれていくというストーリーだ。

 バトラーが主人公ハンクを演じるほか、ゾーイ・クラビッツ、リーブ・シュレイバー、ビンセント・ドノフリオ、レジーナ・キング、マット・スミス、バッド・バニーが共演。アロノフスキー監督は、自身の製作会社プロトゾア・ピクチャーズのパートナーであるアリ・ハンデルとプロデュースも手がけている。

 なお、米ハリウッド・レポーターによれば、「Caught Stealing(原題)」の全米公開日の決定に合わせ、ソニー・ピクチャーズは「インシディアス」シリーズ第6弾を8月29日全米公開予定から約1年後の2026年8月21日に変更した。こちらは全世界で1億8900万ドル以上の興行収入を記録した大ヒットホラーシリーズ第5弾「インシディアス 赤い扉」の続編で、ブラムハウス・プロダクションが製作する。

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