「トラップ」が昨秋公開されたM・ナイト・シャマラン監督の新作に、ジェイク・ギレンホールが主演することがわかった。
米Deadlineによれば、新作はシャマラン監督と「きみに読む物語」「メッセージ・イン・ア・ボトル」のベストセラー作家ニコラス・スパークスが共同で練り上げたオリジナルストーリーで、スーパーナチュラル要素を含むロマンティックスリラーになるようだ。シャマラン監督が脚本を、スパークスが小説を、それぞれの形式に合わせて執筆するとのこと。映画も小説も同じコンセプトで同じ登場人物を描くという。映画はシャマラン監督の製作会社がプロデュースし、スパークスが製作総指揮を務める。
ギレンホールは昨年、リメイク版となる主演映画「ロードハウス 孤独の街」がアマゾンで大ヒットを記録し、続編製作が決定した。また、主演したアップルTV＋のドラマ版「推定無罪」も高評価を獲得し、ゴールデングローブ賞ドラマシリーズ部門で主演男優賞にノミネートされた。今年はデンゼル・ワシントンと共演する舞台「オセロ」がブロードウェイで開幕する。