キーラ・ナイトレイとマーク・ラファロが主演する映画「はじまりのうた」が、日本公開10周年を記念して、6月13日から限定リバイバル上映される。
監督は、アカデミー歌曲賞に輝いた「ONCE ダブリンの街角で」や「シング・ストリート 未来へのうた」で高い評価を受けているジョン・カーニー。日本でも単館上映ながらも口コミが広がり、異例の大ヒットを記録。再上映を求める声が上がり続け、6月13日から渋谷シネクイント、新宿ピカデリー、シネ・リーブル池袋他で限定リバイバル上映が決定した。
落ち目の音楽プロデューサーのダン(ラファロ)は、失恋し失意のシンガーソングライターのグレタ(ナイトレイ)と出会い、その歌声に感動を覚える。意気投合した2人はニューヨークの街なかでアルバムのレコーディングをすることになるが……。
「マルーン5」のアダム・レビーンが映画初出演。劇中歌はアカデミー賞にノミネートされ、音楽をニュー・ラディカルズのグレッグ・アレクサンダーが担当するなど、音楽も話題になった。