劇場アニメ「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」の公開30周年を記念して、「攻殻機動隊」初の全アニメシリーズを横断する展覧会が2026年に東京で開催されることが発表された。
歴代作品のアニメーション制作を担当してきたProduction I.G、26年放送予定の新作アニメを担当するサイエンスSARUが全面協力し、過去最大規模の展覧会となる。
士郎正宗氏による漫画が原作のアニメ「攻殻機動隊」シリーズは、1995年公開の「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」を皮切りに、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」「イノセンス」「攻殻機動隊ARISE」「攻殻機動隊 SAC_2045」などが展開されてきた。
なお、「イノセンス」の公開20周年を記念して、同作と「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」の4Kリマスター版が、2月28日からTOHOシネマズ日比谷ほかTOHOシネマズの一部劇場で2週間限定で上映される。