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山本裕典、復帰後初テレビで「僕は女性が大好きです!」

Entame Plex 2019年2月2日 22時20分

1月31日、AbemaTVで『極楽とんぼKAKERUTV』#76が放送された。
同番組は、極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱が、11年ぶりのコンビ活動復活後初となるテレビレギュラー番組で、毎週“KAKERU(かける)”をキーワードに、様々な企画を展開し、古き良きバラエティをお届けする1時間番組。

この日の放送では、芸能活動を一時休止し、2018年12月に復帰を発表した俳優の山本裕典がゲストとして登場。

番組冒頭、山本裕典は視聴者に対し「私、山本裕典はこの春から俳優業、タレント業を本格的に復帰したいと思います」と挨拶。

その後、加藤が「復帰の理由」を尋ねると、「舞台、CM、映画のオファーがありまして、これもタイミングかなと思いました」と答え、山本からの「いつ頃から(復帰を)考えてらっしゃったんですか?」という質問にも、「復帰しようとは考えてなかったけど、お話を頂いて何かの縁かなと思いました」と説明した。さらに、加藤が「過去の女性問題など、黒い部分が多かったので芸能界から去ることになったと聞いてるんですけど」とより掘り下げた質問を投げかけますが、山本裕典は「僕自身は黒いと思ってなくて。そこには恋愛があったので、決して法に触れるようなことがあったわけではないです」と、正直に答えた。

弁護士役となった加藤が、山本裕典にまつわる“女性スキャンダル問題”について、山本裕典を無理やり“正当化”し、裁判に勝訴させる企画「スキャンダル専門弁護士カティーン」を実施。企画概要を聞いた加藤は、思わず「俺、彼を弁護するの嫌なんだよ」と答え、「山本君を弁護すると、俺がそういう考えなんだって思われるじゃない。それをね、ネットニュースに書かれて『加藤もこういう人間だ』『山本2人はどうしよ
うもないやつだな』って(笑)」と説明し、スタジオの笑いを誘う。

スタジオには山本裕典とプライベートでも仲が良いお笑いコンビ・カラテカの入江慎也が原告役として登場。山本裕典に対し、「復帰は早すぎる」という入江は、その理由に“女性が好き過ぎる”と説明し、「人目を気にせず、堂々と女性をお持ち帰りする」「昔と変わらず今もチャラい」など山本裕典にまつわる様々なエピソードを暴露。さらにスタジオには、証人役として山本裕典のプライベートをよく知るという女性も登場。

「すごいチャラいノリだった」「目の前で女性をお持ち帰りしていた」という具体的な証言が続く中、「女の子とかと飲み会をしているときに、(山本裕典の)彼女から私に連絡が来て、『今裕典君なにしてるか知ってる?』って聞かれるから『連絡来たよ』って言ったら、『適当に嘘ついといて』って私に嘘をつかせる」というエピソードが明かされると、それまで表情を崩さず弁護をし続けていた加藤も、思わず苦笑いを見せた。



裁判は続き、入江は「山本裕典さんは飲みの席で、先輩芸人と大喧嘩した」と明かし、スタジオにはその喧嘩相手のお笑いコンビ・ザ・パンチのパンチ池崎が登場。お酒の場での山本裕典の言動に対し、注意したところ、山本裕典に「あんた誰?」と言われ喧嘩になったと説明するパンチ池崎に対し、山本裕典は「下手したら殴り合いになるくらいまで喧嘩したんですけど、それでもう会わないんだったら、それでいいと思ってた。でも、必ず会うと思ってたから、お互いに謝り合って今ではいい関係を築けているので」と説明した。

最後、山本裕典は「僕は女性が大好きです。入江さんが色々言うけど、僕にとってはみんな本当に可愛いし、本当に結婚しようとも思ってた」と答え、復帰後のテレビ初出演についても「楽しかったです。ずっと心の中にある『言わなきゃ』っていうモヤモヤもあったので、この場を借りて言えたことに感謝しています」と伝えた。そんな山本に対し、視聴者からは「言い切る所がかっこいい」「潔い、逆に好感持てる」「これからも応援してます」など、数々の応援コメントが殺到。そして加藤も、「視聴者の皆さんも『山本君は悪くない』って言ってるんだからここからは胸張って仕事していこう、どんどん頑張って欲しい」と、エールを送った。

本放送回を1週間無料で視聴できる「Abemaビデオ」では、生放送内では語られなかった入江、パンチ塩崎による山本裕典の新たマル秘エピソードを公開中。スタジオ中が驚いたその内容とは!?

©AbemaTV

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