「大、成、功!」のかけ声とともに、お笑い芸人や素人がだまされるのは昔の話。いまやキュートなアイドルたちや、クールさが売りのアーティストまで、ドッキリの魔の手からは逃れられない。もちろん、スポットライトを浴びて颯爽とランウェイを歩く一流モデルも例外ではない。ばっちりキメ顔でランウェイ・トップへ向かった瞬間、天国から地獄へ。落とし穴がぽっかりと開き、プールへドボン!この仕掛人はディー・アップ、そしてターゲットは押切もえ。
じつはこれ、6月6日からインターネットで放映されるドッキリ風のCMなの。株式会社ディー・アップが発売する『D.U.P MASCARA(ディーユーピーマスカラ)』は、高い耐水性がウリで、押切がカラダを張ってそれを実験するというもの。
このCMスタートの前日祭として渋谷のアメーバスタジオにて6月5日、押切もえの特別番組がネットで生放送された。最近では生ワイドラジオ番組のパーソナリティをつとめたり、小説を執筆したりとマルチに活躍する彼女。そのバイタリティはどこからやってくるのか、押切流ライフスタイルの秘密に迫ってみた。
——かなり水が冷たかったんじゃないですか?
「そうなんですよ〜。水で落ちないでお湯で落ちるという手軽さがこのマスカラのいいところなので、プールはお湯にするわけにはいかないわけです……尋常じゃない冷たさで。びっくりしました(笑)」
——これで“押切もえさんって落としてもいいんだ”という実績を作ってしまったわけですが(笑)。
「ドッキリは初体験でした。たぶんスタッフが、まあ落として大丈夫でしょ、という結論になったんだと思います(笑)。もちろん好評ではあってほしい。あってほしいんですけど、好評につき第○弾! となったら……複雑な思いです」
——番組内では押切流『海外旅行必需品3点セット』が話題になっていましたね。
「はい! 1つはデジカメです。ケータイのカメラもいいところはあるんですけど、その時の臨場感が伝わるようにするにはやっぱりデジカメがいいですね。2つめは日焼けをしないための日傘です。アクティブにいろんな場所に行くためにはとっても大事だと思います。3つめはこのD.U.Pマスカラ。これで海でも大丈夫です!」
——このCMは『恋の落とし穴』編ということですが、最近恋愛の方はいかがですか?
「じっくり、自分なりに恋愛は楽しんでます。恋愛は大事です!(笑)」
——先日、モデル仲間の山田優さんが妊娠6ヶ月という発表がありましたが、連絡しました?
「そのニュース見てすぐメールしました。“おめでとー!”って。なんか、じ~ん、ときちゃって。喜びとともに感動しました。優ちゃんはどんどんステキになる。後輩だけど尊敬しますね。明るくてやさしい、いままで以上に芯の強い女性になるんじゃないかと思っています。本音をいえば、ちょっとうらやましいですね……」
——押切さんのファッションを参考にする方も多いですが、この夏はどんなスタイリングを?
「そうですねー。スタディなスタイルが流行しているので、それを女性らしくアレンジできたらと。ヘルシー、でもフェミニンみたいな」
——ラジオといえば4月からも押切さんがパーソナリティをつとめるラジオ番組(※1)が始まりました。今回のドッキリ初体験もそうですが、このように新しいことにチャレンジするときは、熟考するほう?
「パッと動いてしまいます。自分ってこうだから、と型にはめずに。きっと新しく学べることってあると思うので。それが普段のモデルの仕事にも繋がっていったりもするんです。表情もよくなる気もしますし」
※1:文化放送『押切もえのTOKYO DISCOVERY』
——今後挑戦したいことはありますか?
「小説(※2)は、また書いてみたいと思います。それといま絵を描いていて、6月25日に表参道のスパイラルホールで開催される美術展に参加させていただくんです。モデルと違う表現がどれだけできるんだろうって。多くの人に見てもらいたいですね」
※2:小学館『浅き夢見し』
——今後モデルとしてさらにやっていきたいことは?
「いろいろな種類の服が似合うように、自分の表現や表情を高めたいです。もう10年以上モデルの仕事をしていますけど、ずっと魅せ続けるというのはむずかしいですから。もっともっと磨いていかないとな、と思います」
——新しいことにチャレンジするためにどんな気持ちでいるのがよいのでしょう?
「自分がどうしたら楽しく笑っていられるか、それを想像してみるといいかもしれません。新しい世界でどんなことができるんだろう、どんな友だちができるんだろうって。するとカラダも自然と動いてくるんじゃないでしょうか。もうすぐ夏ですし、いつもニコニコ笑っていられるように!」
——アクティブでいるための押切流のおまじないってありますか?
「なんとかなる! って言葉は好きですね。なんとかなるって笑っていれば!」
——笑うって大事ですよね
「そうですね。ステキだなって思う人は笑顔が多いような気がします!」
アクティブでポジティブ。彼女をささえる元気の秘密は、笑顔であることと自分の位置をフラットに保つこと。新しい体験を楽しむ姿勢こそが、つぎのステージに進むための押切流の心得のようだ。
じつはこれ、6月6日からインターネットで放映されるドッキリ風のCMなの。株式会社ディー・アップが発売する『D.U.P MASCARA(ディーユーピーマスカラ)』は、高い耐水性がウリで、押切がカラダを張ってそれを実験するというもの。
このCMスタートの前日祭として渋谷のアメーバスタジオにて6月5日、押切もえの特別番組がネットで生放送された。最近では生ワイドラジオ番組のパーソナリティをつとめたり、小説を執筆したりとマルチに活躍する彼女。そのバイタリティはどこからやってくるのか、押切流ライフスタイルの秘密に迫ってみた。
——かなり水が冷たかったんじゃないですか?
「そうなんですよ〜。水で落ちないでお湯で落ちるという手軽さがこのマスカラのいいところなので、プールはお湯にするわけにはいかないわけです……尋常じゃない冷たさで。びっくりしました(笑)」
——これで“押切もえさんって落としてもいいんだ”という実績を作ってしまったわけですが(笑)。
「ドッキリは初体験でした。たぶんスタッフが、まあ落として大丈夫でしょ、という結論になったんだと思います(笑)。もちろん好評ではあってほしい。あってほしいんですけど、好評につき第○弾! となったら……複雑な思いです」
——番組内では押切流『海外旅行必需品3点セット』が話題になっていましたね。
「はい! 1つはデジカメです。ケータイのカメラもいいところはあるんですけど、その時の臨場感が伝わるようにするにはやっぱりデジカメがいいですね。2つめは日焼けをしないための日傘です。アクティブにいろんな場所に行くためにはとっても大事だと思います。3つめはこのD.U.Pマスカラ。これで海でも大丈夫です!」
——このCMは『恋の落とし穴』編ということですが、最近恋愛の方はいかがですか?
「じっくり、自分なりに恋愛は楽しんでます。恋愛は大事です!(笑)」
——先日、モデル仲間の山田優さんが妊娠6ヶ月という発表がありましたが、連絡しました?
「そのニュース見てすぐメールしました。“おめでとー!”って。なんか、じ~ん、ときちゃって。喜びとともに感動しました。優ちゃんはどんどんステキになる。後輩だけど尊敬しますね。明るくてやさしい、いままで以上に芯の強い女性になるんじゃないかと思っています。本音をいえば、ちょっとうらやましいですね……」
——押切さんのファッションを参考にする方も多いですが、この夏はどんなスタイリングを?
「そうですねー。スタディなスタイルが流行しているので、それを女性らしくアレンジできたらと。ヘルシー、でもフェミニンみたいな」
——ラジオといえば4月からも押切さんがパーソナリティをつとめるラジオ番組(※1)が始まりました。今回のドッキリ初体験もそうですが、このように新しいことにチャレンジするときは、熟考するほう?
「パッと動いてしまいます。自分ってこうだから、と型にはめずに。きっと新しく学べることってあると思うので。それが普段のモデルの仕事にも繋がっていったりもするんです。表情もよくなる気もしますし」
※1:文化放送『押切もえのTOKYO DISCOVERY』
——今後挑戦したいことはありますか?
「小説(※2)は、また書いてみたいと思います。それといま絵を描いていて、6月25日に表参道のスパイラルホールで開催される美術展に参加させていただくんです。モデルと違う表現がどれだけできるんだろうって。多くの人に見てもらいたいですね」
※2:小学館『浅き夢見し』
——今後モデルとしてさらにやっていきたいことは?
「いろいろな種類の服が似合うように、自分の表現や表情を高めたいです。もう10年以上モデルの仕事をしていますけど、ずっと魅せ続けるというのはむずかしいですから。もっともっと磨いていかないとな、と思います」
——新しいことにチャレンジするためにどんな気持ちでいるのがよいのでしょう?
「自分がどうしたら楽しく笑っていられるか、それを想像してみるといいかもしれません。新しい世界でどんなことができるんだろう、どんな友だちができるんだろうって。するとカラダも自然と動いてくるんじゃないでしょうか。もうすぐ夏ですし、いつもニコニコ笑っていられるように!」
——アクティブでいるための押切流のおまじないってありますか?
「なんとかなる! って言葉は好きですね。なんとかなるって笑っていれば!」
——笑うって大事ですよね
「そうですね。ステキだなって思う人は笑顔が多いような気がします!」
アクティブでポジティブ。彼女をささえる元気の秘密は、笑顔であることと自分の位置をフラットに保つこと。新しい体験を楽しむ姿勢こそが、つぎのステージに進むための押切流の心得のようだ。