シンガーソングライターの浜田省吾が、2005年のアルバム「My First Love」以来となる新曲「夢のつづき」を発表する。しかも、今作は来年1月公開の映画「アゲイン 28年目の甲子園」の主題歌に決定した。浜田が映画主題歌を手がけるのは今回が初。
本件について監督:大森寿美男は「十代の頃から魅了され、初めて独りでチケットを買って行ったライブも浜田省吾さんでした。甲子園での撮影にも来ていただいて、一つのイメージを共有できたことは、この上ない幸せでした。そして生まれた曲は、今の浜田省吾さんにしか歌えないと思わせてくれるような、包容力にあふれ、どこか懐かしくも新鮮な風を感じるものでした。物語のつづきをそっと誰かに手渡してくれる、そんな映画の余韻となる素敵な曲です」とコメント。
そして、主演を務める中井貴一からも「人は生を受けた瞬間から死に向い歩き出す。子から大人へ変わりゆく影。子供の成長を知り、大人は喜び、その喜びを知る事で自分の老いを知る。常に相反する物が存在する人の一生。その中で夢を持ち、夢を語り、追い、夢を託す。
移り行く夢こそが、大人への証なのかもしれません。この曲を聞いて、そんな世界が広がりました。」とコメントを寄せている。
また、同時に浜田の別の楽曲「君に捧げるlove song」も今夏公開される映画「もういちど」の主題歌に決定した。
©重松清/集英社 ©2015「アゲイン」製作委員会
本件について監督:大森寿美男は「十代の頃から魅了され、初めて独りでチケットを買って行ったライブも浜田省吾さんでした。甲子園での撮影にも来ていただいて、一つのイメージを共有できたことは、この上ない幸せでした。そして生まれた曲は、今の浜田省吾さんにしか歌えないと思わせてくれるような、包容力にあふれ、どこか懐かしくも新鮮な風を感じるものでした。物語のつづきをそっと誰かに手渡してくれる、そんな映画の余韻となる素敵な曲です」とコメント。
そして、主演を務める中井貴一からも「人は生を受けた瞬間から死に向い歩き出す。子から大人へ変わりゆく影。子供の成長を知り、大人は喜び、その喜びを知る事で自分の老いを知る。常に相反する物が存在する人の一生。その中で夢を持ち、夢を語り、追い、夢を託す。
移り行く夢こそが、大人への証なのかもしれません。この曲を聞いて、そんな世界が広がりました。」とコメントを寄せている。
また、同時に浜田の別の楽曲「君に捧げるlove song」も今夏公開される映画「もういちど」の主題歌に決定した。
©重松清/集英社 ©2015「アゲイン」製作委員会