女優:宮沢りえが7年ぶりに主演を務める映画『紙の月』の公開日が11月15日(土)に決定し、ポスタービジュアルも公開された。
本作は、直木賞作家・角田光代の同名ベストセラー小説を、日本アカデミー最優秀作品賞他各賞を受賞した『桐島、部活やめるってよ』の鬼才・吉田大八監督がメガホンをとり映画化。平凡な主婦が起こした巨額横領事件を、映像センスとテクニックを駆使し、スリリング且つスピード感たっぷりに描き出している。
物語の舞台はバブル崩壊直後の1994年。夫と二人暮らしの主婦・梅澤梨花(宮沢りえ)は、銀行の契約社員として外回りの仕事をしている。何不自由ない生活を送っているように見えた梨花だったが、自分への関心が薄い夫との間には、空虚感が漂いはじめていた。そんなある日、梨花は年下の大学生・光太(池松壮亮)と出会う。光太と過ごすうちに、思わず顧客の預金に手をつけてしまう梨花。最初はたった1万円を借りたつもりだけだったが、次第に金銭感覚と日常が少しずつ歪みだし……。
宮沢、池松のほか、キャストには大島優子、田辺誠一、近藤芳正、石橋蓮司、小林聡美らが脇を固めている。
映画『紙の月』は、11月15日(土)全国ロードショー。
©「紙の月」製作委員会
本作は、直木賞作家・角田光代の同名ベストセラー小説を、日本アカデミー最優秀作品賞他各賞を受賞した『桐島、部活やめるってよ』の鬼才・吉田大八監督がメガホンをとり映画化。平凡な主婦が起こした巨額横領事件を、映像センスとテクニックを駆使し、スリリング且つスピード感たっぷりに描き出している。
物語の舞台はバブル崩壊直後の1994年。夫と二人暮らしの主婦・梅澤梨花(宮沢りえ)は、銀行の契約社員として外回りの仕事をしている。何不自由ない生活を送っているように見えた梨花だったが、自分への関心が薄い夫との間には、空虚感が漂いはじめていた。そんなある日、梨花は年下の大学生・光太(池松壮亮)と出会う。光太と過ごすうちに、思わず顧客の預金に手をつけてしまう梨花。最初はたった1万円を借りたつもりだけだったが、次第に金銭感覚と日常が少しずつ歪みだし……。
宮沢、池松のほか、キャストには大島優子、田辺誠一、近藤芳正、石橋蓮司、小林聡美らが脇を固めている。
映画『紙の月』は、11月15日(土)全国ロードショー。
©「紙の月」製作委員会