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2万3千人を熱狂させたオオカミバンドのライブをWOWOW独占放送

Entame Plex 2014年7月9日 20時29分

2011年、音楽シーンに突如彗星のごとく現われた“オオカミバンド”こと、MAN WITH A MISSION。彼らは頭がオオカミで身体は人間という外見の究極の生命体であるという設定で、ギターとヴォーカル、ラップをこなすJean-Ken Johnny(ジャン・ケン・ジョニー)、ヴォーカルのTokyo Tanaka(トーキョー・タナカ)、ドラムのSpear Rib(スペア・リブ)、DJ Santa Monica(DJサンタモニカ)、ベースのKamikaze Boy(カミカゼ・ボーイ)の5人構成のロックバンド。



日本では3月にリリースしたコンセプトアルバム『Tales of Purefly』がオリコンのアルバム・ランキングでトップ3入りを果たし、全国ツアー27公演はすべてソールドアウト。WOWOWでは、その中でも最多の2万3000人を動員した5月31日に開催の千葉・幕張メッセ国際展示場1〜3ホールでのライブの模様を独占放送する。

ライブ当日は、オープニングでステージにマントを被ったオオカミたちが登場すると、アルバムの表題曲「tales of purefly」を披露。続けて、テレビ朝日系列連続ドラマ「BORDER」の主題歌にもなった「evils fall」が演奏され、会場は早くも総立ち。両手を頭上に掲げる、ファンたちにはお馴染みの“ガウポーズ”で盛り上がった。ジャン・ケン・ジョニーは「マクハリー! 遂ニコノ日ガ来テシマイマシタネ。2万3000人デスッテ! シカシ、ステージ上ノオオカミ達ハ、相手ガ2万人ダロウガ、負ケルツモリハ、ゴザイマセン! カカッテコイヤー!!」と宣戦布告。そして、「Wake Myself Again」、サード・シングル「database」などを次々に披露し、観客を魅了した。

さらに第二幕で、ジョニーは感慨深げに「我々モ、イロンナ人ノ言葉カラ勇気ヲモラッテ、ココマデ来レマシタ。我々ノ音楽ガ、ミナサンニトッテ、少シデモナニカノキッカケニナレバ、ウレシイ」と語った。アンコールではファーストアルバム『MAN WITH A MISSION』からロックチューンを披露。センターに張り出した円形ステージや花道をメンバーたちが走り回り、DJサンタモニカは客席にダイブも。カミカゼ・ボーイはベースのネックに噛み付くおなじみのパフォーマンスを見せ、最後までパワフルなステージを繰り広げた。

「MAN WITH A MISSION Tales of Purefly Tour 2014 at 幕張メッセ」は、7月13日(日)夜9時よりWOWOWライブにて独占放送。

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