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ビキニ派、ワンピース派、人気があるのはどっち!? 2014年、夏水着最新事情

Entame Plex 2014年7月22日 12時48分

Entame Plexでは、国内在住の20代〜60代の女性に「水着」に関するアンケートを実施。このたびその集計を公開!

まずは「今年新しい水着を購入したか?」という質問に、“買った”と答えた人は10%、“買おうと思っている(購入を決めている)”も11%と、今年新しい水着を買った(買う)人は全体の約20%と意外にも低い結果に。その他、“迷っている”が24%、“買わない”が半数以上、55%を占めた。
そこで、“買わない”と答えた人になぜ購入しないのか聞いたところ、“水着を着る機会がないから”(29%)、次に“昨年以降に購入したものがあるから”(24%)、“体型に自信が無いので水着を着たくないから”(11%)と続いた。この結果から、水着を買わない理由として、金銭的な問題ではなく、水着を着る機会がない、着たくない、つまり水着を必要としていない人が多いことがわかる。

とはいえ、必ずしも水着が必要ない、着たくないと思っているわけではないようで、“水着を何着持っているか?”と聞いてみると、“持っていない”と答えた人は8%と少数で(結果は1着が17%、2着が34%、3着が21%、3着以上が20%)、さらに“今年はどれぐらい水着を着たい、着る予定か”という質問では “着るつもりはない”と回答した人は34%と、過半数以上の人が水着を着るつもりでいるようだった。つまり、水着を必要としていないというのは建前で、やはり夏だし、海やプールに遊びに行きたい(水着を披露したい)と内心では思っているようだ(それが女心)。



今回は、水着に関してさらに突っ込み、今年水着を購入した(予定も含む)人に、どんな水着を選んだのか聞いてみると、トップが“ビキニタイプ”(36%)、続いて“パレオ付きタイプ”(15%)、“タンキニタイプ”(14%)と続いた。露出度の高い“バンドゥブラタイプ”(8%)をビキニ派、ワンピース(12%)をはじめタンキニ、サロペット(11%)、競泳用(5%)をワンピース派とすると(※パレオ付タイプはビキニ、ワンピースどちらも当てはまるので、半分ずつ分配)、なんとビキニ派、ワンピース派とほぼ半々の結果に。ただし、年代別に見てみると20代はほぼビキニ派、30代もビキニ派が多く、40代以降はワンピース派が多かった。が、40代でも“バンドゥブラタイプ”を選んでいた方もちらほらといた。
そして、それら水着を選んだ理由としては、“体型をカバーできるデザインだったから”が44%、“色や柄、質が気に入ったから”が39%とこの2つが圧倒的で、少数意見としては“今年の流行のタイプだから”(6%)、“スタイルが強調できるから”(5%)、“安かったから”(4%)。基本的には“体型をカバーできるデザインだったから”と答えた人は、ほぼ(90%以上)がワンピース派で、“色や柄、質が気に入ったから”と答えた人は75%以上がビキニ派だった。
ちなみに、水着を選ぶポイントを聞いてみたところ、81%が“デザイン”、次に“価格”“露出度”が各6%と、基本水着はデザインで選ぶ人が多いこともわかった。

また、水着を着る際に強調したい体の部分を聞いてみると、トップは“胸”(29%)、次いで“お腹”(19%)、“足”(13%)、“全身”(11%)。一方で、水着を着るうえで心配なことを聞いてみると、“お腹まわりの脂肪”がダントツの43%で、“胸が小さい”(18 %)、“足が太い”(17%)と続き、その次には“日焼け”(12%)という回答が。

最後に、男性に来てほしい水着について聞いてみると“ロングトランクスタイプ”がダントツトップの74%、次に“ショートトランクスタイプ”が18%とトランクス系が90%以上を占め、ワンショルダー、ブーメランはそれぞれ4%、1%と(ワンショルダーが4%というのが意外!)、どうやら男性には露出を求めてはいないようだ。

(調査概要)


2014年7月に国内在住の20〜60代女性217名を対象にインターネットにて調査。

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