2002年に開催された「第8回全日本国民的美少女コンテスト」で見いだされ、現在は、女優として活躍。「ビブリア古書堂の事件手帖」、「お天気お姉さん」、「私の嫌いな探偵」をはじめ様々なドラマに出演している内藤理沙。この7月からは毎週火曜日夜9時より放送のCX系新ドラマ「あすなろ三三七拍子」、そして11月1日(土)公開の映画「クローバー」に出演するなど、今後要注目の彼女に独占インタビュー! 女優:内藤理沙の今を聞いてきました。
——2012年放送のテレビドラマ「37歳で医者になった僕~研修医純情物語~」で女優として本格デビューされましたが、最初に出演が決まったときはどんな気持ちでした?
「不安しかなかったですね。当時、一緒にレッスンをしていた先輩や仲間が続々ドラマに出演していく中で、私は“みんなすごいな〜”って思っていて。“まさか私が!”みたいな感じでした(笑)」
——でも、その後は続々ドラマ出演が決まり、今は女優業にも慣れました?
「なんとなくわかってきたかなって感じです。まわりにはもう緊張してないよって言ってますけど、実はどこかで緊張してるんだろうなって思います」
——内藤さんにとって女優の魅力、醍醐味とは?
「私はこの仕事以外、他の職業についたことがないんです。でも、女優という仕事は様々な職業を演じることができる、その面白みがありますね。最初はそれが不安でしたけど、今はそれが逆に楽しくて。ただ、看護師の役をやるときも仕事内容が全然わからなかったので、実際に病院に行き勉強してました(笑)」
——そういう意味では、7月から出演されるテレビドラマ「あすなろ三三七拍子」ではパン屋さんの役。パン屋さんにも行かれたんですか?
「パン屋さんは、高校生のころに友達がバイトしていてよく遊びに行っていたので、そのときのことを思い出しながら演じています」
——このドラマも7月15日からオンエアとなりましたね。
「物語は男の世界、応援団がテーマなんですが、その中でポンと出てくるのが私が働いているパン屋さんで、お話の中でも唯一ほっとする感じの、癒しの時間になればと思っています。現場もすごく楽しいし、和気あいあいとした感じで、まだ撮影が始まったばかりですけどいい感じです!」
——ドラマに加えて、11月公開の映画「クローバー」にも出演。映画は初出演ですね。
「映画とドラマはやっぱり違いますね。監督さんにもよると思いますが、撮影方法や流れなども全然違っていて新鮮でした」
——「クローバー」は人気の少女マンガですが、読んだことはありました?
「名前や内容は知っていましたけど、ちゃんと読んだことはなくて。出演が決まって、読もうと思ったんですけど、今回の私の役が原作にはないオリジナルの役だったんです。それで、スタッフの方にも(原作を)読まなくていいよって言われて。逆に読んだらどう自分が入っていけばいいかわからなくなってしまうかなと思ってやめたんです。公開してから読もうと思っています」
——今回はホテルのスタッフ役ですね。
「これまた友達にホテルスタッフの子がいたんです。まわりに参考になる人がいて助かってます(笑)」
——先日クランクアップされたようですが、撮影はいかがでした?
「約2カ月ぐらい撮影を行い、現場もすごく楽しくて、終わってしまうときは寂しかったですね。でも、今回は初体験のこともたくさんあったし、初の映画出演ということで思い出に残る作品になりました。11月の公開がすごく楽しみです。テレビドラマとは違って、映画館の大きなスクリーンに映し出されるし、映画館ではお客さんの反応も直接見れる。私も映画館に観に行こうと思っています」
——これまで様々な職業を演じてこられましたが、今後やってみたい役はありますか?
「今まではありのままでいいものや元気な役が多かったので、逆にミステリアスな役に挑戦したいですね。私も今年で25歳なので、ちょっと大人の女性だったり。まわりからは笑われるかもしれませんけど、演技だからこそやってみたいです。意外とできるじゃんって言われたい(笑)」
——憧れの女優さんはいますか?
「米倉涼子さんですね。自分とは真逆の感じがして、すごく憧れます。米倉さんの代表作はたくさんありますけど、なかでも『黒革の手帖』の演技がかっこよすぎて、何度も見ちゃいました」
——今後は、女優以外の仕事もしてみたいですか?
「女優という仕事は無限大だと思うんです。いろいろな経験、職業ができるわけで。それに、女優の仕事ってゴールがないんですよね。私はまだまだこの仕事も始めたばかりだし、今は女優としてできることを頑張っていきたい。そして、いつかみんなに勇気や夢を与えることができる、そんな女優になりたいです」
——2012年放送のテレビドラマ「37歳で医者になった僕~研修医純情物語~」で女優として本格デビューされましたが、最初に出演が決まったときはどんな気持ちでした?
「不安しかなかったですね。当時、一緒にレッスンをしていた先輩や仲間が続々ドラマに出演していく中で、私は“みんなすごいな〜”って思っていて。“まさか私が!”みたいな感じでした(笑)」
——でも、その後は続々ドラマ出演が決まり、今は女優業にも慣れました?
「なんとなくわかってきたかなって感じです。まわりにはもう緊張してないよって言ってますけど、実はどこかで緊張してるんだろうなって思います」
——内藤さんにとって女優の魅力、醍醐味とは?
「私はこの仕事以外、他の職業についたことがないんです。でも、女優という仕事は様々な職業を演じることができる、その面白みがありますね。最初はそれが不安でしたけど、今はそれが逆に楽しくて。ただ、看護師の役をやるときも仕事内容が全然わからなかったので、実際に病院に行き勉強してました(笑)」
——そういう意味では、7月から出演されるテレビドラマ「あすなろ三三七拍子」ではパン屋さんの役。パン屋さんにも行かれたんですか?
「パン屋さんは、高校生のころに友達がバイトしていてよく遊びに行っていたので、そのときのことを思い出しながら演じています」
——このドラマも7月15日からオンエアとなりましたね。
「物語は男の世界、応援団がテーマなんですが、その中でポンと出てくるのが私が働いているパン屋さんで、お話の中でも唯一ほっとする感じの、癒しの時間になればと思っています。現場もすごく楽しいし、和気あいあいとした感じで、まだ撮影が始まったばかりですけどいい感じです!」
——ドラマに加えて、11月公開の映画「クローバー」にも出演。映画は初出演ですね。
「映画とドラマはやっぱり違いますね。監督さんにもよると思いますが、撮影方法や流れなども全然違っていて新鮮でした」
——「クローバー」は人気の少女マンガですが、読んだことはありました?
「名前や内容は知っていましたけど、ちゃんと読んだことはなくて。出演が決まって、読もうと思ったんですけど、今回の私の役が原作にはないオリジナルの役だったんです。それで、スタッフの方にも(原作を)読まなくていいよって言われて。逆に読んだらどう自分が入っていけばいいかわからなくなってしまうかなと思ってやめたんです。公開してから読もうと思っています」
——今回はホテルのスタッフ役ですね。
「これまた友達にホテルスタッフの子がいたんです。まわりに参考になる人がいて助かってます(笑)」
——先日クランクアップされたようですが、撮影はいかがでした?
「約2カ月ぐらい撮影を行い、現場もすごく楽しくて、終わってしまうときは寂しかったですね。でも、今回は初体験のこともたくさんあったし、初の映画出演ということで思い出に残る作品になりました。11月の公開がすごく楽しみです。テレビドラマとは違って、映画館の大きなスクリーンに映し出されるし、映画館ではお客さんの反応も直接見れる。私も映画館に観に行こうと思っています」
——これまで様々な職業を演じてこられましたが、今後やってみたい役はありますか?
「今まではありのままでいいものや元気な役が多かったので、逆にミステリアスな役に挑戦したいですね。私も今年で25歳なので、ちょっと大人の女性だったり。まわりからは笑われるかもしれませんけど、演技だからこそやってみたいです。意外とできるじゃんって言われたい(笑)」
——憧れの女優さんはいますか?
「米倉涼子さんですね。自分とは真逆の感じがして、すごく憧れます。米倉さんの代表作はたくさんありますけど、なかでも『黒革の手帖』の演技がかっこよすぎて、何度も見ちゃいました」
——今後は、女優以外の仕事もしてみたいですか?
「女優という仕事は無限大だと思うんです。いろいろな経験、職業ができるわけで。それに、女優の仕事ってゴールがないんですよね。私はまだまだこの仕事も始めたばかりだし、今は女優としてできることを頑張っていきたい。そして、いつかみんなに勇気や夢を与えることができる、そんな女優になりたいです」