Infoseek 楽天

なぜそこまでやる!? TRFのDJ KOOがバラエティ番組に出演する理由

Entame Plex 2014年8月8日 10時45分

8月4日に放送された日本テレビ「ダマされた大賞」に出演したTRFのDJ KOO。数々の芸能人がドッキリにかけられる同番組で、ドッキリを仕掛けられ、逆にDJ KOO自身もドッキリを仕掛けている。

鬼の格好をしたボビー・オロゴンがDJ KOOの待機している部屋の壁をぶち破り、DJ KOOを驚かそうと思ったが、DJ KOOは無反応。驚きすぎて声も出なかったのかと思っていたその時、「ボビーさんですよね?」この一言目にはさすがにボビーも困惑しているようだった。その後、番組スタッフから「KOOさんもボビーさんと同じようにドッキリを仕掛けてほしい。」とお願いされると即答でOKを出し、DJ KOOもドッキリを仕掛けることに。

DJ KOOは顔を赤く塗り、大きい鼻も付け天狗の格好になり、オバマ大統領のものまねで知られているお笑いコンビ:デンジャラスのノッチが待機している部屋にボビー同様、壁をぶち破り侵入しドッキリを仕掛ける側としても大奮闘。

日本のダンスミュージックを牽引し、数々のミリオンヒットで知られるTRFのリーダーDJ KOOがここまで体を張ってバラエティ番組に出演していることに、ネット上では「仕事選ぼうぜ笑」「DJ KOOで遊ぶな笑」等の批判的なコメントもある中、大多数のコメントは「笑いすぎて腹が痛い(笑)」「DJ天狗最高w」「DJ超かっこいいwww」などバラエティ視聴者からは賛辞の声も多く届いているという。

だが、しかし何故そこまでやるのか?

DJ KOOは「自分はアーティストとしてやってきたが、最近テレビの仕事をやらせてもらうようになって感じたのは、芸人さんとかの仕事への取り組み方や必死さが、半端じゃないと感じた。これはアーティスト負けてんじゃないかと思った。だからこのテレビの仕事でも、自分はしっかり頑張ってみたい。自分もまだまだ負けていられない」と、バラエティ進出の理由についてコメントを寄せている。

この記事の関連ニュース