8月29日(金)より公開を迎える映画『LUCY/ルーシー』で、「レオン」「フィフス・エレメント」などの代表作で知られるリュック・ベッソン監督と初タッグを組んだ主演女優のスカーレット・ヨハンソン。最近では『アベンジャーズ』、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』といったアクション大作にも出演している彼女が、本作について語ってくれた。
まず、本作の壮大なストーリーに惹かれたというスカーレットは「この映画は難しい実存主義的な問題にも触れているの。多くがリュック(監督)のビジョンだから、脚本がどのような形になるか想像するのは難しかった。でも、脚本の解説を読んで私が頭の中でどんな空想を膨らませようと、リュックが実際に息を吹き込み仕上げたものと比べたら、見劣りしてしまうわ」と、はじめは脚本のバラバラな構成に混乱しつつも監督を信頼できるという確信があったと監督のビジョンについての印象を語った。
一方、監督は「最初に会った時、スカーレットは既に脚本を読んでいて、それについて話す彼女の話を聞いているのが楽しかった。彼女はストーリーに興奮していたんだよ。その瞬間、僕の心は決まった。絶対に彼女がいいと思った」と、スカーレットのプロフェッショナルな仕事に対する姿勢に感銘を受けたとコメントしている。
また、スカーレットは「リュックのビジョンを信用する必要があったわ。会った時に彼は“時には曖昧なこともあると思うけど、どんな風になるか僕は分かっているということを信じてほしい。僕と同じものが見えるようになれば、君も信じることができると思う”と言ったのを覚えている。だから、思い切って挑むことを決めたの。リュックは頭の中に明確なビジョンがあって、それを完璧に映像にできる、とても優れた監督だと思うわ!」と、監督そのものがこの作品に引き込まれた一番の理由で、本作に参加することを決めたと明かした。
映画『LUCY/ルーシー』は、8月29日(土)よりTOHOシネマズ 日本橋ほかにて全国公開。(※年齢区分:PG12)
(c)2014 Universal Pictures
まず、本作の壮大なストーリーに惹かれたというスカーレットは「この映画は難しい実存主義的な問題にも触れているの。多くがリュック(監督)のビジョンだから、脚本がどのような形になるか想像するのは難しかった。でも、脚本の解説を読んで私が頭の中でどんな空想を膨らませようと、リュックが実際に息を吹き込み仕上げたものと比べたら、見劣りしてしまうわ」と、はじめは脚本のバラバラな構成に混乱しつつも監督を信頼できるという確信があったと監督のビジョンについての印象を語った。
一方、監督は「最初に会った時、スカーレットは既に脚本を読んでいて、それについて話す彼女の話を聞いているのが楽しかった。彼女はストーリーに興奮していたんだよ。その瞬間、僕の心は決まった。絶対に彼女がいいと思った」と、スカーレットのプロフェッショナルな仕事に対する姿勢に感銘を受けたとコメントしている。
また、スカーレットは「リュックのビジョンを信用する必要があったわ。会った時に彼は“時には曖昧なこともあると思うけど、どんな風になるか僕は分かっているということを信じてほしい。僕と同じものが見えるようになれば、君も信じることができると思う”と言ったのを覚えている。だから、思い切って挑むことを決めたの。リュックは頭の中に明確なビジョンがあって、それを完璧に映像にできる、とても優れた監督だと思うわ!」と、監督そのものがこの作品に引き込まれた一番の理由で、本作に参加することを決めたと明かした。
映画『LUCY/ルーシー』は、8月29日(土)よりTOHOシネマズ 日本橋ほかにて全国公開。(※年齢区分:PG12)
(c)2014 Universal Pictures