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30~50代男女に聞いた「髪の悩み」ランキング1位は?

Entame Plex 2024年1月16日 11時40分

次世代スキンケアブランド「nueve.(ヌエベ)」を展開する株式会社TEAMSは、全国の30代~50代の男女500名を対象に「髪の毛・ヘアケア事情調査」を実施。このたび、その結果を発表しました。



まず、2023年の自身の髪質や頭髪の状態について100点満点で点数を付けてもらったところ、平均点は51.4点という結果になりました。内訳を見ると、50点以下と回答した人は55.6%と過半数で、自分の髪質・頭髪に対して不満気味の人が多いことが分かりました。男女別の平均点は、男性が54.2点、女性が48.7点と、女性の方が満足していない傾向も判明しました。

100点以外を付けた人に減点した理由を聞くと、男女ともに「白髪がある(女性52.7%、男性28.0%)」に最も票が集まりました。次に、女性は「うねり・くせ毛が直らない(46.1%)」、「パサつきがある(46.1%)」、男性は「毛量が少ない(24.6%)」、「抜け毛が多い(22.9%)」が並び、女性は髪の毛の状態、男性は髪の毛の量に不満を抱えていたことが明らかになりました。



続いて、2023年のヘアケア事情について調査。女性は7割以上、男性も約半数がヘアケアをしていました。具体的なヘアケア方法を聞くと、男女ともに「頭髪に合ったシャンプー類を使う(女性37.2%、男性60.3%)」が最多。男性に至っては約6割が回答しており、二番目と30%以上の差をつけました。一方、女性は「ヘアオイルなどで髪を保湿する(36.1%)」や「定期的に美容院に行く(33.3%)」、「ヘアパック・トリートメントを使う(30.6%)」にも3割以上の回答が集まりました。

また、効果を実感しなかった人を除き、最も効果を実感したヘアケアについても、「頭髪に合ったシャンプー類を使う(女性17.7%、男性45.4%)」と回答した人が多く、一番ポピュラーなヘアケア方法であることが分かりました。ヘアケアで重視していたポイントについて調べると、女性は「うるおいを保つ(47.8%)」、男性は「ハリ・コシを与える(31.0%)」、「かゆみを抑える(31.0%)」に多くの票が集まりました。



ヘアケアでは頭髪に合ったシャンプー類を使い、うるおいやハリ・コシなどを重視している人が多いことが分かりましたが、シャンプー類には、乾燥防止や弾力性の向上などのあらゆる効果が期待できる美容成分が配合された商品があります。そこで、2023年のヘアケアではどのような美容成分を取り入れたかを尋ねました。取り入れた成分はない、わからないと回答した人を除いて、人気が高かったのは、女性では弾力性やハリを保つ「アミノ酸(44.4%)」、乾燥防止・保湿効果のある「ヒアルロン酸(44.4%)」、男性では髪のダメージ補修効果がある「ビタミンC(41.9%)」、保湿やツヤ向上効果がある「コラーゲン(39.5%)」でした。



次に、2024年のヘアケアの目標について調査。まず、ヘアケア商品を購入する際に重視したい点について調べると、「悩みに対しての効果(41.2%)」が4割以上と、悩みの解決を優先する人が多い傾向がありました。

ヘアケアで重視したいことについては、女性は2023年同様に「うるおいを保つ(46.8%)」が最も多い結果に。他にも、「ダメージを補修する(33.6%)」や「ツヤを与える(32.4%)」などの効果も、3割以上の女性が重視していました。男性は、「特にない(44.0%)」が約4割と、女性に比べると2024年のヘアケアに対してこだわりは少ないものの、「かゆみを抑える(20.4%)」、「頭髪のエイジングケア(17.6%)」を意識している傾向が分かりました。



2024年のヘアケアで最も試してみたい美容成分について聞くと、ない、わからないと回答した人を除いて、男女ともに、エイジングケア(年齢に応じたケア)、頭髪環境の正常化、ハリツヤUP効果のある「ヒト幹細胞培養液(女性26.1%、男性22.5%)」が1位に。2023年では7位と、取り入れていた人は少なかった一方で、2024年のヘアケアでは「ヒト幹細胞培養液」への関心が高いことが明らかになりました。女性の2位は「ヒアルロン酸(15.3%)」、3位は「コラーゲン(14.4%)」、「ビタミンC(14.4%)」、男性の2位は「アミノ酸(21.1%)」、3位は「ヒアルロン酸(18.3%)」でした。

2023年と2024年のヘアケアについて調査しましたが、普段はどのような頭髪の悩みを抱えている人が多いのでしょうか。髪の毛と頭皮の悩みについてそれぞれ調査しました。

まず、髪の毛の悩みについてランキングにすると、全体の1位は「白髪(43.9%)」、2位は「うねり・くせ毛(38.3%)」、3位は「パサつき(31.6%)」でした。男女それぞれで年代別に見ると、30代の1位は、女性は「うねり・くせ毛(59.4%)」、男性は「抜け毛(36.0%)」。一方、40代・50代は男女ともに「白髪(40代:女性50.7%、男性32.7%/50代:女性72.2%、男性47.1%)」が1位でした。30代から40代にかけて、「白髪」への悩みが増えてくると考えられます。女性は、「パサつき」がどの年代でも3位以内にランクイン。「広がりやすい・まとまらない」、「ハリ・コシがない」という回答にも票が集まりました。男性は、「抜け毛」のほか、「毛量が少ない」、「毛が細い」といった悩みが上位にランクイン。男女の悩みの違いが見て取れました。



次に、頭皮の悩みについて聞くと、全体の1位は「乾燥・フケ(51.0%)」、2位は「かゆみ(42.9%)」、3位は「べたつき(27.1%)」という結果に。年代別に比較すると、30代・40代は「乾燥・フケ(30代65.1%、40代48.0%)」、50代は「かゆみ(34.6%)」に悩む人が多いことが判明。特に乾燥しやすい季節は、頭皮の保湿が欠かせなくなりそうです。

悩みが尽きない頭髪事情。自宅でのヘアケアで失敗したエピソードを募ったところ、自分と相性の悪いシャンプー類を使ってしまったことや、ヘアオイルのつけすぎによるトラブルなど、あらゆる失敗談が寄せられました。

<ヘアケアの失敗あるある10選>
「トリートメントとリンスなどの違いがよく分からないまま無駄に使いまくっていた」(山形県・41歳男性)
「安いヘアオイルを使ったらベタベタになった」(岐阜県・53歳男性)
「白髪染めを自分でやったら、皮膚にもカラーがついてしまった」(愛知県・59歳男性)
「頭皮を刺激するシャンプーを使ったら、刺激が強すぎて頭皮が荒れてしまった」(栃木県・43歳男性)
「洗い流さないヘアオイルでベタベタになった」(埼玉県・30歳男性)
「髪を乾かさずに寝たら寝癖が爆発していた」(岐阜県・37歳女性)
「シャンプーが合わなかったのかフケが凄いことに。服が真っ白になるくらい。ちょっと触るとパラパラ落ちた」(栃木県・49歳女性)
「トリートメントを流しすぎないようにしていたら、すすぎが足りなくて髪がゴワゴワになった」(東京都・45歳女性)
「ヘアオイルをつけすぎてテカテカ、お風呂に入っていないみたいな見た目になった」(埼玉県・38歳女性)
「合わないシャンプーを使って頭皮に痒みが発生した」(北海道・31歳女性)

今回の調査により、2023年は自身の髪の状態に不満気味の人が多いことが判明。全体では「白髪」、女性は「パサつき」、男性は「毛量の少なさ」に不満を持っている傾向がありました。普段の頭髪の悩みでも「白髪」や「パサつき」は男女全体のトップ3にランクインしており、これらを気にしている人が多いことが明らかに。頭皮に対しては、「乾燥・フケ」や「かゆみ」といった悩みが挙げられました。また、2023年は日常的に使うシャンプー類に、頭髪に合った商品を取り入れてヘアケアをする人が多いことも分かりました。2024年のヘアケアでは、女性は「うるおいを保つ」、男性は「かゆみを抑える」ことを重視。最も試してみたい美容成分の1位はエイジングケア(年齢に応じたケア)、頭髪環境の正常化、ハリツヤUP効果のある「ヒト幹細胞培養液」でした。多くの人の悩みである「白髪」や「パサつき」、頭皮環境を正常に整えて「乾燥・フケ」や「かゆみ」への効果が期待できる「ヒト幹細胞培養液」は、今注目の美容成分と言えそうです。ポピュラーなヘアケア方法として挙げられた「頭髪に合わせたシャンプー類」に、取り入れてみてはいかがでしょうか。



次世代スキンケアブランドの「nueve.」は、美髪のカギを握る“頭皮環境”に着目した男性用スカルプシャンプー「Scalp Shampoo (250ml)」をはじめ、提供する商品の全てに「ヒト幹細胞培養液」を配合しています。現在、配合成分はそのまま、香りの良さや高い保湿力をさらに追求した女性用の新作のシャンプー・トリートメントを開発中。2024年の4月頃に発売予定なので、乞うご期待。

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