安藤美姫が明かす苦悩「炎上商法だと誤解されて悩んだ」

テレビ＆ビデオエンターテインメント「ABEMA（アベマ）」は７日、ABEMA NEWSチャンネルにて、ニュース番組『ABEMA Prime』を生放送した。

この日の放送では、自分のSNS投稿を目立たせるための「炎上商法」について考えた。

番組MCを務めるプロスケーターの安藤美姫は「他人を傷つけたり、迷惑をかけたりしない炎上や自作自演なら、必ずしも悪いことではないと思う。だけど、嫌悪感はある」とコメント。続けて、「積極的に炎上商法を仕掛ける人がいることに驚いた。私は現役引退してテレビ出演を始めた頃、『わざと炎上するようなことを言っている』と、一部の人から言われて、すごく悩んだ。そういうつもりは全くなかったので、当時はつらかった」と打ち明けた。

また、自身のSNSとの付き合い方については「今はプライベートな投稿はほとんどしない。お仕事のことだけを載せている」とした上で、その理由を「引退するとファンの方が、私を目にする機会が減ってしまうので、しばらくは生活のことを投稿していた。ところが、ファンではない人から『この投稿は炎上商法だ』と書かれたり、私の予期せぬところで一部のファン同士のトラブルが起きたりした。だから、今は仕事の報告をするツールになってしまっている。SNSって難しい」と話していた。

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