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色とりどり、種類豊富なランドセル、母親たちのランドセル選びの基準は今?

Entame Plex 2014年9月8日 18時54分

ここ数年、年々購入時期が早まっているランドセル商戦。いまや入学直前に買うのでは遅く(売り切れてしまうモデルもあるとか)、早い人では小学校入学の1年前から、そして主に8月〜1月に購入する人が多いという。つまり、現在ランドセル商戦まっただ中ということだが、そんななかアンケートサイト:Qzooが来春小学生になる子供を持つ母親100名、小学生の子供を持つ母親100名に行ったランドセルに関する調査がこのたび公開された。

まずは母親世代が子供の頃に使っていたものと比べ、今のランドセルについてどう思っているのか聞いてみると「デザインや色のバリエーションが増えていることに驚いた」「A4フラットファイルが入るなど、収納力の高さに驚いた」、「かぶせを開け閉めする際の錠前(自動ロック)に驚いた」など、ランドセルが進化していることに驚きを隠せない様子だった。



次に、来春小学生になる子供を持つ母親にランドセル購入のポイントを聞いてみると、トップが「色」で86.2%、そして「飾り」(37.2%)、「軽さ」(13.8%)と圧倒的に色、デザイン性を重要視しているのがわかった。



一方で、小学生の子供をもつ母親に同じ質問をしたところ、トップは「丈夫さ」で59%、次いで「色」(56%)、「価格」(54%)という結果に。また、もう一度ランドセルを選ぶとしたら何を重要視するかという質問に対しても「丈夫さ」がトップの56%、次いで「軽さ」(48%)、「収納力」と「価格」(ともに40%)と、来春小学生になる子供を持つ母親とはまったく異なる意見が。デザイン性もさることながら、実際にランドセルを使ってみると、やはり重要なのは品質、機能性(使いやすさ)と堅実な志向が伺えた。



最後に、様々な商品がある中で最終的にランドセルを選んだのは誰か聞いてみると「子供」が48%、「父親・母親」が41%とほぼ半々。そして、誰がランドセルを買ったのか聞いてみると「祖父母」が51%、「父親・母親」が41%と、現在は祖父母が孫にランドセルを買ってあげるのが大半という結果になった。

そんなランドセルの現状をふまえ、現在ニトリから新一年生に向けオリジナルブランド「わんぱく組」シリーズが発売中。2015年モデルで4年目を迎える本シリーズは高価格のランドセルも多々発売されるなか、主力の「メチャ!!ピカ わんぱく組」が29,900円、ベーシックな「わんぱく組」が19,900円、そしてハイグレードな「キラ★ピカ わんぱく組」が39,900円とニトリならではのお手頃価格で、なおかつ6年間使える丈夫な仕上がりに。色もジーンズ、ラズベリー、そしてショコラの他、計8色が現在発売中。

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