サラヤ株式会社は、薬用ハミガキ「クルクリン PGガード」のリニューアル新発売に伴い、全国の男女を対象に「口腔内環境」に関する調査を実施。このたび、その調査結果を発表しました。
多くの人が悩んでいる口腔内のトラブルとして、「歯垢・歯石(39.6%)」、「歯の黄ばみ・くすみ(37.2%)」といった審美的な要素が上位となっておりました。これに続いて多かった悩みとして、「口臭(30.6%)」「むし歯(29.8%)」「歯周病(25.4%)」など。実に、4人に1人以上が歯周病に悩んでいることがわかりました。
将来心配な口腔内の症状について聞いた質問では、5割以上が「歯周病(50.6%)」と回答。歯を失う原因の一つである歯周病に注目する人が多いという結果に。その他、「むし歯(41.0%)」「歯の喪失(35.4%)」「歯垢・歯石(33.4%)」「口臭(32.2%)」と回答した人も多くいました。
将来心配な症状にも上がった「歯周病」。自覚症状に関する質問では、「歯周病の症状はない(47.2%)」と回答したのは全体の5割弱、半数以上には何かしらの症状がありました。症状のうち最も多かったのが「口臭(25.2%)」で、約4人に1人が回答しています。また、2割程度の人に表れているのは、「歯ぐきが下がった(20.0%)」「歯がしみる(17.8%)」でした。
比較的認知度が高まっている腸の細菌叢(そう)である「腸内フローラ」。その「口」バージョンで、口腔内環境に影響を及ぼす「口腔内フローラ」についても認知度を調査してみた結果、「知らない(57.6%)」という人が多かったものの、「知っている(42.4%)」と回答した人が半数近くいることがわかりました。一方で、口腔内フローラを知っている人を対象に「口腔内フローラの影響と善玉菌・悪玉菌・日和見菌の役割を知っているか」を質問したところ、「詳しくはわからない(46.2%)」という回答が最も多く、「口腔内フローラの影響と善玉菌・悪玉菌・日和見菌の各役割について理解している(3.3%)」という人はわずかでした。
口と腸は体内において遠い位置にありながら、つながっているため、互いに関係性があると言われています。前述の質問で口腔内フローラを知っていると回答した人を対象に、口腔内フローラと腸内フローラが関係し合っていることを知っているか質問したところ、「知っている(41.0%)」という人の方が少数派でした。口腔内フローラという言葉は知っていても、その役割や影響はまだまだ知らない人が多いという結果に。
歯の治療だけでなく、歯や歯ぐき、舌など口腔内の健康を維持するのに欠かせないのが歯科医院・歯医者。通う頻度について質問したところ、3人に1人以上は「3年に1回以下の頻度(35.6%)」と回答し、ほとんど歯医者にはかからないということが分かりました。定期的に通う人の中で回答数が多かったのは「3か月に1回(20.6%)」「半年に1回(18.2%)」。中には「2週間に1回(2.4%)」「週に1回以上(1.2%)」と、かなりの頻度で通っている人も一定数いるという結果に。また、定期的な歯科検診の受診に関する質問では、「受ける(52.8%)」が半数を超えました。歯医者に行くことが習慣化している人とそうでない人で二極化していることが分かりました。
歯医者に行く主な目的を聞いた質問で4割以上が回答したのは、歯垢・歯石除去、歯科検診等を行う「予防歯科(44.4%)」でした。2番目、3番目に多かったのは、「むし歯治療(38.2%)」「歯周病治療(16.8%)」という結果になりました。上位3つにほとんどの回答が集まり、ホワイトニングや口臭対策、そのほかの項目は比較的少数でした。
朝や夜に歯を磨くことを習慣にしている人は多くいると思います。一方で、職場や学校などの外出先で、昼食後に歯を磨くのかという質問では、「磨く(36.2%)」と回答した人は、4割弱で、「磨かない(63.8%)」人が多数派でした。
また、日常の歯磨きで使用するものについて質問したところ、約半数が回答したのは「歯ブラシのみ(49.8%)」。続いて、「歯ブラシとデンタルフロス(23.0%)」という組み合わせの人が多いことが明らかに。歯ブラシだけでは歯の汚れは取り切れないという事実が一般化している中でも、歯ブラシのみを使用する人が多数いることが分かりました。
歯ブラシのほかに、デンタルフロス、歯間ブラシを使用している人からは、「歯周病が進行しているため」(神奈川県・58歳男性)、「歯医者で進められたため」(兵庫県・50歳女性)、「歯並びが悪いため、歯ブラシだけでは汚れが取り切れないから」(大阪府・52歳女性)といった意見が寄せられました。
逆に、歯ブラシのみを使用している人からは、「歯ブラシで細かく磨けていると自分では思っているから」(愛知県・27歳女性)、「時間や手間をかけたくないから」(福岡県・57歳男性)という意見がありました。
今回の調査により、歯周病を含む様々な口腔内の自覚症状に悩む人が多くいることが分かりました。一方で、歯科検診をほとんど受けない人や、日常の歯磨きでは歯間ブラシやフロスなどを使用せず「歯ブラシのみ」という人が多数いたほか、口腔内フローラについても知らない人がいました。食事や呼吸だけに限らず、口腔内環境の悪化は全身の健康にも強い影響を与えると言われています。
サラヤ株式会社は「クルクリン PGガード デンタルペースト」を、2024年3月より、リニューアル発売。歯周病は人類史上最大の感染症と言われ、成人の約8割が罹患しているといわれています。創業より様々な感染対策に取り組んできたサラヤでは、人類史上最大の感染症と言われる歯周病に着目し、歯周病予防を目指したオーラルケア商品の開発に取り組んできました。
「クルクリン PGガード」は、サラヤと外部研究機関との共同研究の成果から誕生したオーラルケアブランド。この度、オーラルケアの予防意識の高まりを受け、配合成分を見直し、パッケージも一新して“お口の未来に差をつける”商品としてリニューアル発売。お口の中には約700種類・1,000億個の菌が存在していて、その細菌叢(そう)を口腔内フローラと呼んでいます。口腔内フローラには、良い働きをする善玉菌・悪い働きをする悪玉菌・強い方の味方をする日和見菌が混在しており、3つのバランスが保たれている状態が理想ですが、悪玉菌が繁殖すると口腔内フローラが乱れ、歯周病・むし歯・口臭などの原因になってしまいます。
そこで「クルクリン PGガード」は、口腔内フローラ視点のオーラルケアに着目。口腔内フローラを整えることで、歯周病・むし歯・口臭といったお口の悩みを予防する、フローラケア処方を実現しました。これまで使ったことがある方もない方も、さらには、口腔内環境に悩んでいるという方は、リニューアルした「クルクリン PGガード」をぜひ試してみてはいかが?
多くの人が悩んでいる口腔内のトラブルとして、「歯垢・歯石(39.6%)」、「歯の黄ばみ・くすみ(37.2%)」といった審美的な要素が上位となっておりました。これに続いて多かった悩みとして、「口臭(30.6%)」「むし歯(29.8%)」「歯周病(25.4%)」など。実に、4人に1人以上が歯周病に悩んでいることがわかりました。
将来心配な口腔内の症状について聞いた質問では、5割以上が「歯周病(50.6%)」と回答。歯を失う原因の一つである歯周病に注目する人が多いという結果に。その他、「むし歯(41.0%)」「歯の喪失(35.4%)」「歯垢・歯石(33.4%)」「口臭(32.2%)」と回答した人も多くいました。
将来心配な症状にも上がった「歯周病」。自覚症状に関する質問では、「歯周病の症状はない(47.2%)」と回答したのは全体の5割弱、半数以上には何かしらの症状がありました。症状のうち最も多かったのが「口臭(25.2%)」で、約4人に1人が回答しています。また、2割程度の人に表れているのは、「歯ぐきが下がった(20.0%)」「歯がしみる(17.8%)」でした。
比較的認知度が高まっている腸の細菌叢(そう)である「腸内フローラ」。その「口」バージョンで、口腔内環境に影響を及ぼす「口腔内フローラ」についても認知度を調査してみた結果、「知らない(57.6%)」という人が多かったものの、「知っている(42.4%)」と回答した人が半数近くいることがわかりました。一方で、口腔内フローラを知っている人を対象に「口腔内フローラの影響と善玉菌・悪玉菌・日和見菌の役割を知っているか」を質問したところ、「詳しくはわからない(46.2%)」という回答が最も多く、「口腔内フローラの影響と善玉菌・悪玉菌・日和見菌の各役割について理解している(3.3%)」という人はわずかでした。
口と腸は体内において遠い位置にありながら、つながっているため、互いに関係性があると言われています。前述の質問で口腔内フローラを知っていると回答した人を対象に、口腔内フローラと腸内フローラが関係し合っていることを知っているか質問したところ、「知っている(41.0%)」という人の方が少数派でした。口腔内フローラという言葉は知っていても、その役割や影響はまだまだ知らない人が多いという結果に。
歯の治療だけでなく、歯や歯ぐき、舌など口腔内の健康を維持するのに欠かせないのが歯科医院・歯医者。通う頻度について質問したところ、3人に1人以上は「3年に1回以下の頻度(35.6%)」と回答し、ほとんど歯医者にはかからないということが分かりました。定期的に通う人の中で回答数が多かったのは「3か月に1回(20.6%)」「半年に1回(18.2%)」。中には「2週間に1回(2.4%)」「週に1回以上(1.2%)」と、かなりの頻度で通っている人も一定数いるという結果に。また、定期的な歯科検診の受診に関する質問では、「受ける(52.8%)」が半数を超えました。歯医者に行くことが習慣化している人とそうでない人で二極化していることが分かりました。
歯医者に行く主な目的を聞いた質問で4割以上が回答したのは、歯垢・歯石除去、歯科検診等を行う「予防歯科(44.4%)」でした。2番目、3番目に多かったのは、「むし歯治療(38.2%)」「歯周病治療(16.8%)」という結果になりました。上位3つにほとんどの回答が集まり、ホワイトニングや口臭対策、そのほかの項目は比較的少数でした。
朝や夜に歯を磨くことを習慣にしている人は多くいると思います。一方で、職場や学校などの外出先で、昼食後に歯を磨くのかという質問では、「磨く(36.2%)」と回答した人は、4割弱で、「磨かない(63.8%)」人が多数派でした。
また、日常の歯磨きで使用するものについて質問したところ、約半数が回答したのは「歯ブラシのみ(49.8%)」。続いて、「歯ブラシとデンタルフロス(23.0%)」という組み合わせの人が多いことが明らかに。歯ブラシだけでは歯の汚れは取り切れないという事実が一般化している中でも、歯ブラシのみを使用する人が多数いることが分かりました。
歯ブラシのほかに、デンタルフロス、歯間ブラシを使用している人からは、「歯周病が進行しているため」(神奈川県・58歳男性)、「歯医者で進められたため」(兵庫県・50歳女性)、「歯並びが悪いため、歯ブラシだけでは汚れが取り切れないから」(大阪府・52歳女性)といった意見が寄せられました。
逆に、歯ブラシのみを使用している人からは、「歯ブラシで細かく磨けていると自分では思っているから」(愛知県・27歳女性)、「時間や手間をかけたくないから」(福岡県・57歳男性)という意見がありました。
今回の調査により、歯周病を含む様々な口腔内の自覚症状に悩む人が多くいることが分かりました。一方で、歯科検診をほとんど受けない人や、日常の歯磨きでは歯間ブラシやフロスなどを使用せず「歯ブラシのみ」という人が多数いたほか、口腔内フローラについても知らない人がいました。食事や呼吸だけに限らず、口腔内環境の悪化は全身の健康にも強い影響を与えると言われています。
サラヤ株式会社は「クルクリン PGガード デンタルペースト」を、2024年3月より、リニューアル発売。歯周病は人類史上最大の感染症と言われ、成人の約8割が罹患しているといわれています。創業より様々な感染対策に取り組んできたサラヤでは、人類史上最大の感染症と言われる歯周病に着目し、歯周病予防を目指したオーラルケア商品の開発に取り組んできました。
「クルクリン PGガード」は、サラヤと外部研究機関との共同研究の成果から誕生したオーラルケアブランド。この度、オーラルケアの予防意識の高まりを受け、配合成分を見直し、パッケージも一新して“お口の未来に差をつける”商品としてリニューアル発売。お口の中には約700種類・1,000億個の菌が存在していて、その細菌叢(そう)を口腔内フローラと呼んでいます。口腔内フローラには、良い働きをする善玉菌・悪い働きをする悪玉菌・強い方の味方をする日和見菌が混在しており、3つのバランスが保たれている状態が理想ですが、悪玉菌が繁殖すると口腔内フローラが乱れ、歯周病・むし歯・口臭などの原因になってしまいます。
そこで「クルクリン PGガード」は、口腔内フローラ視点のオーラルケアに着目。口腔内フローラを整えることで、歯周病・むし歯・口臭といったお口の悩みを予防する、フローラケア処方を実現しました。これまで使ったことがある方もない方も、さらには、口腔内環境に悩んでいるという方は、リニューアルした「クルクリン PGガード」をぜひ試してみてはいかが?