新しい未来のテレビ「ABEMA」は4日、特別番組『TVアニメ「WIND BREAKER」放送直前開幕式』を独占放送した。
第1話の放送直前に放送された本番組には、内田雄馬(桜遥役)、千葉翔也(楡井秋彦役)、内山昂輝(杉下京太郎役)、鈴木崚汰 (柊登馬役)らメインキャスト4名が集結。本作の魅力や役作りについてたっぷりと語ったほか、「WIND BREAKER予習クイズ!てっぺんとるのは誰――?!」「防風鈴・褒め褒めチームワークチェック」などのゲームも実施した。
大人気ヤンキー漫画『WIND BREAKER』の初のTVアニメ放送直前に放送された本番組。まずは、ストーリーやキャラクターを紹介することに。アフレコの裏話を交えながら、それぞれの役作りについて語られ、ケンカは弱いが、素直で明るいムードメーカー・楡井秋彦役の千葉は、「楡井は、一見、弱虫っぽく見えるんですけど “自分を変えたい”って気持ちがちゃんとあるので、切り込んでいく強さはあるんです。根っこに強くなりたいっていう気持ちがあるので、そこの一貫性は持たせたいなって思って演じています」と、また、屈指の武闘派でありながら“ボウフウリン”の総代・梅宮一にいつも振り回され胃薬を手放せない苦労人・柊登馬役の鈴木は「僕の中で明確に、柊の声がオーディションの時から浮かんでいたんです」と切り出し、「声をしゃがれさせるというか、低く強さもありつつ、でも胃が弱いところがあるのでハリのある感じではなくて…」と武闘派で苦労人な柊を演じるこだわりポイントを語った。
また、寡黙な性格で梅宮に対する過剰なまでの忠誠心を持つ杉下京太郎役の内山は、杉下について「無口キャラはいろいろとやらせてもらってきたんですけど、ここまで無口かっていうくらいのキャラクター」とコメント。続けて「本当に言いたいことしか話さないんだなって思うくらい口数が少ないので、これまでのキャラとは違うレベルで一言に対する重みは重要にしていかないといけないなと、一言一言大事に演じています」と寡黙な杉下だからこそのセリフの重みについて語った。
そんな中、ケンカで“てっぺん”を目指すべく超不良校へとやってきた主人公・桜遥を演じる内田が、桜の意外な注目ポイントを明かす場面も。桜について、強さの裏に繊細な部分も持ち合わせていると語った内田だったが、「注目してほしいところ」と聞かれた際には、「食べているところがかわいい!」とまさかの回答が飛び出し、3人から総ツッコミが。その後「ケンカをしているところもそうですけど、心根の素直さが桜のいいところだったりするので、そういうホッとできる瞬間にも注目してもらえたら嬉しい」と桜のギャップの魅力を語った内田に、3人は納得の表情。ほかにも「(現場では休憩中にも)本当にずっと喋ってます」という和気藹々としたアフレコ現場での雰囲気や、鈴木が「期待していただいていいですよ」と話す作品の注目シーンなども語られた。
また番組内では、『WIND BREAKER』にまつわる穴埋めクイズで対決する「WIND BREAKER予習クイズ!てっぺんとるのは誰――?!」や、古今東西ゲームのリズムに合わせ指定された人のことをひたすら褒めていく「防風鈴・褒め褒めチームワークチェック」などのコーナーも実施。
「防風鈴・褒め褒めチームワークチェック」では、他のキャストからひたすら褒められるだけではなく、自分のことも褒めなければならないという恥ずかしいゲームに、4人から「えぇぇぇ」「しんどい…」と不満の声が溢れた。そんな中、内山が指名されると、「芝居心が素敵」「ノリを合わせてくれる」「映画などの知識が豊富」などの“褒め褒め”攻撃に耐える姿や、自身で「優しい」と恥ずかしそうに呟く内山に、3人は大喜び。結果、2ターン目にして早々にアウトとなり、内山は「これ自分では無理だって!!」と撃沈。しかし、それでは終わらず、さらにその後、後輩3人から「自分の理解を高める素晴らしい企画じゃないですか」「逆に内山さんを抜いて内山さんの褒め褒めずっとやる?」とイジられ、「もういいよ!みんなの分やろうよ」と珍しくタジタジの内山さんに、スタジオは笑いに包まれた。
そうして和気藹々と繰り広げた番組もあっという間に終わりの時間となり、最後に視聴者へメッセージを届けた4人。
鈴木「これだけキャスト同士、仲良く楽しく収録させていただいています。その空気感が『WIND BREAKER』という作品の中にも落とし込めたら素敵なことだなと思いますので、ぜひ楽しんで見ていただけたら嬉しいです」
内山「『WIND BREAKER』の映像を見ていただくだけで、目がとっても楽しい作品になっております。今後キャラクターもたくさん登場しますので、お気に入りのキャラクターを見つけていただければと思います。よろしくお願いします」
千葉「お芝居で掛け合うことで、それぞれのキャラクターの良さがさらにさらに倍増しているんじゃないかなと現場で感じていました。皆さんぜひそれも感じていただければと思います」
内田「漫画で読んでいても、各キャラクターが生き生きと描かれていましたが、TVアニメでもより、このアニメーションの中をキャラクターたちが縦横無尽に駆け回っていて…そこで巻き起こるドラマに翻弄されながら“ボウフウリン”のみんなで歩んでいく姿に胸を打たれ、とにかく熱くなれる作品だなと思います。ぜひ皆さん、『WIND BREAKER』をいっぱい楽しんでください!」
と初のTVアニメの開幕に向け、熱いメッセージを送っていた。
(C)にいさとる・講談社/WIND BREAKER Project
第1話の放送直前に放送された本番組には、内田雄馬(桜遥役)、千葉翔也(楡井秋彦役)、内山昂輝(杉下京太郎役)、鈴木崚汰 (柊登馬役)らメインキャスト4名が集結。本作の魅力や役作りについてたっぷりと語ったほか、「WIND BREAKER予習クイズ!てっぺんとるのは誰――?!」「防風鈴・褒め褒めチームワークチェック」などのゲームも実施した。
大人気ヤンキー漫画『WIND BREAKER』の初のTVアニメ放送直前に放送された本番組。まずは、ストーリーやキャラクターを紹介することに。アフレコの裏話を交えながら、それぞれの役作りについて語られ、ケンカは弱いが、素直で明るいムードメーカー・楡井秋彦役の千葉は、「楡井は、一見、弱虫っぽく見えるんですけど “自分を変えたい”って気持ちがちゃんとあるので、切り込んでいく強さはあるんです。根っこに強くなりたいっていう気持ちがあるので、そこの一貫性は持たせたいなって思って演じています」と、また、屈指の武闘派でありながら“ボウフウリン”の総代・梅宮一にいつも振り回され胃薬を手放せない苦労人・柊登馬役の鈴木は「僕の中で明確に、柊の声がオーディションの時から浮かんでいたんです」と切り出し、「声をしゃがれさせるというか、低く強さもありつつ、でも胃が弱いところがあるのでハリのある感じではなくて…」と武闘派で苦労人な柊を演じるこだわりポイントを語った。
また、寡黙な性格で梅宮に対する過剰なまでの忠誠心を持つ杉下京太郎役の内山は、杉下について「無口キャラはいろいろとやらせてもらってきたんですけど、ここまで無口かっていうくらいのキャラクター」とコメント。続けて「本当に言いたいことしか話さないんだなって思うくらい口数が少ないので、これまでのキャラとは違うレベルで一言に対する重みは重要にしていかないといけないなと、一言一言大事に演じています」と寡黙な杉下だからこそのセリフの重みについて語った。
そんな中、ケンカで“てっぺん”を目指すべく超不良校へとやってきた主人公・桜遥を演じる内田が、桜の意外な注目ポイントを明かす場面も。桜について、強さの裏に繊細な部分も持ち合わせていると語った内田だったが、「注目してほしいところ」と聞かれた際には、「食べているところがかわいい!」とまさかの回答が飛び出し、3人から総ツッコミが。その後「ケンカをしているところもそうですけど、心根の素直さが桜のいいところだったりするので、そういうホッとできる瞬間にも注目してもらえたら嬉しい」と桜のギャップの魅力を語った内田に、3人は納得の表情。ほかにも「(現場では休憩中にも)本当にずっと喋ってます」という和気藹々としたアフレコ現場での雰囲気や、鈴木が「期待していただいていいですよ」と話す作品の注目シーンなども語られた。
また番組内では、『WIND BREAKER』にまつわる穴埋めクイズで対決する「WIND BREAKER予習クイズ!てっぺんとるのは誰――?!」や、古今東西ゲームのリズムに合わせ指定された人のことをひたすら褒めていく「防風鈴・褒め褒めチームワークチェック」などのコーナーも実施。
「防風鈴・褒め褒めチームワークチェック」では、他のキャストからひたすら褒められるだけではなく、自分のことも褒めなければならないという恥ずかしいゲームに、4人から「えぇぇぇ」「しんどい…」と不満の声が溢れた。そんな中、内山が指名されると、「芝居心が素敵」「ノリを合わせてくれる」「映画などの知識が豊富」などの“褒め褒め”攻撃に耐える姿や、自身で「優しい」と恥ずかしそうに呟く内山に、3人は大喜び。結果、2ターン目にして早々にアウトとなり、内山は「これ自分では無理だって!!」と撃沈。しかし、それでは終わらず、さらにその後、後輩3人から「自分の理解を高める素晴らしい企画じゃないですか」「逆に内山さんを抜いて内山さんの褒め褒めずっとやる?」とイジられ、「もういいよ!みんなの分やろうよ」と珍しくタジタジの内山さんに、スタジオは笑いに包まれた。
そうして和気藹々と繰り広げた番組もあっという間に終わりの時間となり、最後に視聴者へメッセージを届けた4人。
鈴木「これだけキャスト同士、仲良く楽しく収録させていただいています。その空気感が『WIND BREAKER』という作品の中にも落とし込めたら素敵なことだなと思いますので、ぜひ楽しんで見ていただけたら嬉しいです」
内山「『WIND BREAKER』の映像を見ていただくだけで、目がとっても楽しい作品になっております。今後キャラクターもたくさん登場しますので、お気に入りのキャラクターを見つけていただければと思います。よろしくお願いします」
千葉「お芝居で掛け合うことで、それぞれのキャラクターの良さがさらにさらに倍増しているんじゃないかなと現場で感じていました。皆さんぜひそれも感じていただければと思います」
内田「漫画で読んでいても、各キャラクターが生き生きと描かれていましたが、TVアニメでもより、このアニメーションの中をキャラクターたちが縦横無尽に駆け回っていて…そこで巻き起こるドラマに翻弄されながら“ボウフウリン”のみんなで歩んでいく姿に胸を打たれ、とにかく熱くなれる作品だなと思います。ぜひ皆さん、『WIND BREAKER』をいっぱい楽しんでください!」
と初のTVアニメの開幕に向け、熱いメッセージを送っていた。
(C)にいさとる・講談社/WIND BREAKER Project