エスビー食品株式会社は、小さじ1杯分のスパイスを個包装にして利便性を追求した洋風スパイスの新ブランド「スティックスパイス」の発売を記念して、5月11日にららぽーと豊洲、12日に二子玉川ライズにて、スパイスキッチンカーイベント「あ、これ使えるね。スティックスパイス体験会」を開催した。
本記事では12日の二子玉川ライズでのイベントの様子をレポート!
「スパイスってなんだか難しそう」「スパイスって辛いイメージがある」「そもそもどう使うの?」「買っても使い切れるか分からない…」など、人それぞれの悩みがあるスパイスだが、実は簡単であることに気づいてほしい、そして自分の好きなように楽しんでほしいという想いを込めて、イベントの開催に至ったという今回のイベント。
会場に足を運んでみると、「クミンフライドポテト」「メキシカン枝豆」「ナッツアイス」の3つのメニューの中から、好きなメニューを無料で1つ提供する黄色のスパイスキッチンカーが、二子玉川ライズのガレリアに登場。
「スティックスパイス」のカラフルなパッケージが描かれた可愛らしいスパイスキッチンカーと、そこから漂う美味しそうな香りに、ファミリー、カップル、友達同士など、多くの人々が足を止めた。そして、あっという間にスパイスキッチンカーの前には大行列が。列に並ぶ人々の表情から、メニューの試食を楽しみにしている様子がうかがえた。
スパイスキッチンカー付近には立食スペースとテーブル席を用意し、立食スペースはおひとりさまやカップルで気軽に、テーブル席はご家族やお友達グループでワイワイ楽しむなど、思い思いの過ごし方でメニューを堪能。スパイスキッチンカーの周辺は、多くの笑顔で溢れていた。
会場には、「スティックスパイス」全12種類のうち、いずれか1袋とレシピブックがセットでもらえる無料の巨大スパイスガチャも登場。高さ190cmに及ぶ巨大サイズに、興味津々な子どもたちの姿も。エスビー食品が販売するスパイス「SPICE&HERBシリーズ」のキャラクターが再現された、可愛らしいデザインが目を引いていた。
クミン、コリアンダー、ターメリック(うこん)、シナモン、ガーリック(あらびき)、ブラックペッパー(あらびき)、パセリ、バジル、オレガノ、チリパウダー、パプリカ、ガラムマサラのどれか1袋、または全12種類がセットになったスティックスパイスBOX(非売品)が必ず当たる、お得な企画。
「やってみたい!」と家族の手を引いて列に並ぶちびっ子の姿や、カプセルを手に嬉しそうな表情でスティックスパイス交換コーナーに向かう人の姿も。多くの人たちが巨大スパイスガチャを楽しんでいた。
また、スティックスパイスを活用したレシピブックには、全19品の簡単&絶品レシピが掲載されており、今回スパイスキッチンカーで提供した3品のほか、ガーリック香る「くたくたブロッコリー」や、ガラムマサラが効いた「スパイシー手羽先焼き」など、前菜、メイン、スイーツまで、まさに献立に迷ったときの救世主になってくれる一冊。
そして、本イベントの開催に伴い、エスビー食品株式会社 マーケティング企画室 デザイン広告ユニットの鍋谷氏が、本イベントの実施に至った背景や込めた想い、商品化にあたりこだわったポイントや苦労した点、「スティックスパイス」のおすすめの楽しみ方、今後の展望について語ってくれた。
■本イベントの実施に至った経緯や、本イベントに込めた想いについて
「スパイスってなんだか難しそう」、「スパイスって辛いイメージがある」、「そもそもどう使うの?」、「買っても使い切れるか分からない…」といった人それぞれの悩みがあるスパイスですが、手軽に使えること、そして自分の好きなように使えることを発見・体験してほしいという想いを込めて、イベントの開催に至りました。
ご家族の方やカップル、サラリーマンなど、たくさんの方にスパイスの魅力を知ってもらうため、開催地にはさまざまな人々が行き交う二子玉川ライズとららぽーと豊洲を選出しました。
イベント名の「あ、これ使えるね。スティックスパイス体験会」には、和えるだけなどの簡単にできるスパイスメニューの試食を通して、みんなで楽しめるんだな、おつまみとして使ってみたいな、ナッツアイスを自分へのご褒美で食べてみようかな、という「あ、これ使えるね。」という気付きにつながってほしいという想いを込めています。いつものメニューが変身することの感動や、やみつきになる美味しさから、スパイスの便利さや身近さを感じていただければと思います。
■商品化にあたり、こだわったポイント
調理離れや少数世帯の増加などの社会背景から、瓶タイプのような従来の洋風スパイスは使い切れずに余らせてしまう、使い方が分からないという理由で購入時にハードルが生じています。そこで、小さじ1杯分のスパイスを小分けにすることで、「使い切れる安心感」、「いつでも開けたての香りや彩りが楽しめる」ことを追求しました。洋風スパイスの離脱層や未購入層をはじめとしたトライアルユーザーが試しやすい、使いやすい商品として本商品の開発に至りました。
全12種類の豊富なラインアップは、使ってみるきっかけや選ぶ楽しみにつながる商品として、洋風スパイスにおける喫食頻度や使用頻度が高いものを中心に選定しています。スパイスを使ったことのない方にも手に取っていただけるように、ポップでカジュアルなデザインでスパイスを使う楽しみを表現、資材は紙包装を採用するなど、デザインや形態の新規性にもこだわりました。
■開発時に苦労した点
エスビー食品としては、洋風スパイスの新ブランドの発売は約12年ぶりのこととなりましたが、開発には非常に苦労を要しました。今までにないアプローチで幅広いユーザーを獲得するために、スティックでの商品化を決めた後も、本数設計や1袋あたりの容量、商品のパッケージをどうするか、など、細部までこだわり開発しました。また、市場で初めての商品仕様だったため、技術的な課題が未知数であり、トライ&エラーを重ね、やっとの思いで商品化に至りました。
今回のスティックスパイスは、小分けならではの使い切りやすさ、いつでも開けたての品質、というメリットはもちろん、外装やスティック自体の開けやすさや、環境にも配慮したパッケージの採用、トライアルユーザーでも試してみたい!と思えるレシピ提案の充実など、お客様に少しでも楽しくスパイスを使っていただけるよう、趣向を凝らしています。
■「スティックスパイス」のおすすめの楽しみ方・おすすめしたい人
スティックスパイスはこれまでにない新しい切り口の商品なため、「そんな使い方があったんだ!」と皆さんが驚くような(「私でもできるじゃん」と感じてもらえるような)レシピを今回のイベントで体験していただきたいと考えました。レシピ選定の意図のように、スパイスを使ってみたいと考えていた方だけでなく、今まであまり活用を考えていなかった方にもぜひ試してみてほしいです。
今回のイベントで体験いただいたナッツアイスのように、バニラアイスにシナモンをかけるだけでも、少しリッチな気分が味わえるため、私自身も自分へのご褒美としてお風呂の後のデザートによく作って食べています。そのような自分が好きな使い方を見つけるのもスパイスの楽しみ方の一つかもしれません。
■「スティックスパイス」の今後の展望について
エスビー食品として、洋風スパイスのカテゴリーでは約12年ぶりの新ブランドです。売り場も、プロモーションもこれからどんどん盛り上がっていく予定です。今後は、小分けならではの「安心感」や「開けたてならではの香り、彩り」を利点とした、さまざまなラインアップを拡充し、お客様がより身近に、楽しくスパイスを使っていただけるきっかけとなるブランドへ、「スティックスパイス」を成長させていきたいと思います。
今回のイベントを実施したエスビー食品の新ブランド「スティックスパイス」は3月から発売中。公式サイトでは、全種類のアレンジメニューを公開しているので、ぜひチェックを。
本記事では12日の二子玉川ライズでのイベントの様子をレポート!
「スパイスってなんだか難しそう」「スパイスって辛いイメージがある」「そもそもどう使うの?」「買っても使い切れるか分からない…」など、人それぞれの悩みがあるスパイスだが、実は簡単であることに気づいてほしい、そして自分の好きなように楽しんでほしいという想いを込めて、イベントの開催に至ったという今回のイベント。
会場に足を運んでみると、「クミンフライドポテト」「メキシカン枝豆」「ナッツアイス」の3つのメニューの中から、好きなメニューを無料で1つ提供する黄色のスパイスキッチンカーが、二子玉川ライズのガレリアに登場。
「スティックスパイス」のカラフルなパッケージが描かれた可愛らしいスパイスキッチンカーと、そこから漂う美味しそうな香りに、ファミリー、カップル、友達同士など、多くの人々が足を止めた。そして、あっという間にスパイスキッチンカーの前には大行列が。列に並ぶ人々の表情から、メニューの試食を楽しみにしている様子がうかがえた。
スパイスキッチンカー付近には立食スペースとテーブル席を用意し、立食スペースはおひとりさまやカップルで気軽に、テーブル席はご家族やお友達グループでワイワイ楽しむなど、思い思いの過ごし方でメニューを堪能。スパイスキッチンカーの周辺は、多くの笑顔で溢れていた。
会場には、「スティックスパイス」全12種類のうち、いずれか1袋とレシピブックがセットでもらえる無料の巨大スパイスガチャも登場。高さ190cmに及ぶ巨大サイズに、興味津々な子どもたちの姿も。エスビー食品が販売するスパイス「SPICE&HERBシリーズ」のキャラクターが再現された、可愛らしいデザインが目を引いていた。
クミン、コリアンダー、ターメリック(うこん)、シナモン、ガーリック(あらびき)、ブラックペッパー(あらびき)、パセリ、バジル、オレガノ、チリパウダー、パプリカ、ガラムマサラのどれか1袋、または全12種類がセットになったスティックスパイスBOX(非売品)が必ず当たる、お得な企画。
「やってみたい!」と家族の手を引いて列に並ぶちびっ子の姿や、カプセルを手に嬉しそうな表情でスティックスパイス交換コーナーに向かう人の姿も。多くの人たちが巨大スパイスガチャを楽しんでいた。
また、スティックスパイスを活用したレシピブックには、全19品の簡単&絶品レシピが掲載されており、今回スパイスキッチンカーで提供した3品のほか、ガーリック香る「くたくたブロッコリー」や、ガラムマサラが効いた「スパイシー手羽先焼き」など、前菜、メイン、スイーツまで、まさに献立に迷ったときの救世主になってくれる一冊。
そして、本イベントの開催に伴い、エスビー食品株式会社 マーケティング企画室 デザイン広告ユニットの鍋谷氏が、本イベントの実施に至った背景や込めた想い、商品化にあたりこだわったポイントや苦労した点、「スティックスパイス」のおすすめの楽しみ方、今後の展望について語ってくれた。
■本イベントの実施に至った経緯や、本イベントに込めた想いについて
「スパイスってなんだか難しそう」、「スパイスって辛いイメージがある」、「そもそもどう使うの?」、「買っても使い切れるか分からない…」といった人それぞれの悩みがあるスパイスですが、手軽に使えること、そして自分の好きなように使えることを発見・体験してほしいという想いを込めて、イベントの開催に至りました。
ご家族の方やカップル、サラリーマンなど、たくさんの方にスパイスの魅力を知ってもらうため、開催地にはさまざまな人々が行き交う二子玉川ライズとららぽーと豊洲を選出しました。
イベント名の「あ、これ使えるね。スティックスパイス体験会」には、和えるだけなどの簡単にできるスパイスメニューの試食を通して、みんなで楽しめるんだな、おつまみとして使ってみたいな、ナッツアイスを自分へのご褒美で食べてみようかな、という「あ、これ使えるね。」という気付きにつながってほしいという想いを込めています。いつものメニューが変身することの感動や、やみつきになる美味しさから、スパイスの便利さや身近さを感じていただければと思います。
■商品化にあたり、こだわったポイント
調理離れや少数世帯の増加などの社会背景から、瓶タイプのような従来の洋風スパイスは使い切れずに余らせてしまう、使い方が分からないという理由で購入時にハードルが生じています。そこで、小さじ1杯分のスパイスを小分けにすることで、「使い切れる安心感」、「いつでも開けたての香りや彩りが楽しめる」ことを追求しました。洋風スパイスの離脱層や未購入層をはじめとしたトライアルユーザーが試しやすい、使いやすい商品として本商品の開発に至りました。
全12種類の豊富なラインアップは、使ってみるきっかけや選ぶ楽しみにつながる商品として、洋風スパイスにおける喫食頻度や使用頻度が高いものを中心に選定しています。スパイスを使ったことのない方にも手に取っていただけるように、ポップでカジュアルなデザインでスパイスを使う楽しみを表現、資材は紙包装を採用するなど、デザインや形態の新規性にもこだわりました。
■開発時に苦労した点
エスビー食品としては、洋風スパイスの新ブランドの発売は約12年ぶりのこととなりましたが、開発には非常に苦労を要しました。今までにないアプローチで幅広いユーザーを獲得するために、スティックでの商品化を決めた後も、本数設計や1袋あたりの容量、商品のパッケージをどうするか、など、細部までこだわり開発しました。また、市場で初めての商品仕様だったため、技術的な課題が未知数であり、トライ&エラーを重ね、やっとの思いで商品化に至りました。
今回のスティックスパイスは、小分けならではの使い切りやすさ、いつでも開けたての品質、というメリットはもちろん、外装やスティック自体の開けやすさや、環境にも配慮したパッケージの採用、トライアルユーザーでも試してみたい!と思えるレシピ提案の充実など、お客様に少しでも楽しくスパイスを使っていただけるよう、趣向を凝らしています。
■「スティックスパイス」のおすすめの楽しみ方・おすすめしたい人
スティックスパイスはこれまでにない新しい切り口の商品なため、「そんな使い方があったんだ!」と皆さんが驚くような(「私でもできるじゃん」と感じてもらえるような)レシピを今回のイベントで体験していただきたいと考えました。レシピ選定の意図のように、スパイスを使ってみたいと考えていた方だけでなく、今まであまり活用を考えていなかった方にもぜひ試してみてほしいです。
今回のイベントで体験いただいたナッツアイスのように、バニラアイスにシナモンをかけるだけでも、少しリッチな気分が味わえるため、私自身も自分へのご褒美としてお風呂の後のデザートによく作って食べています。そのような自分が好きな使い方を見つけるのもスパイスの楽しみ方の一つかもしれません。
■「スティックスパイス」の今後の展望について
エスビー食品として、洋風スパイスのカテゴリーでは約12年ぶりの新ブランドです。売り場も、プロモーションもこれからどんどん盛り上がっていく予定です。今後は、小分けならではの「安心感」や「開けたてならではの香り、彩り」を利点とした、さまざまなラインアップを拡充し、お客様がより身近に、楽しくスパイスを使っていただけるきっかけとなるブランドへ、「スティックスパイス」を成長させていきたいと思います。
今回のイベントを実施したエスビー食品の新ブランド「スティックスパイス」は3月から発売中。公式サイトでは、全種類のアレンジメニューを公開しているので、ぜひチェックを。