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ぺこぱシュウペイ、愛用の私物「大黒屋」の査定額に大興奮

Entame Plex 2024年5月27日 20時0分

シュウペイ渾身のギャグ、その「査定額」は──。5月27日、都内にて、大手質店「大黒屋」によるLINEとAIを使った新査定サービスのPRイベントが開催。お笑いコンビ・ぺこぱのシュウペイが登壇し、自身の持ち物やネタの査定に挑戦した。

アイドル風の衣装姿で登場したシュウペイは、ランウェイをウォーキングするモデルのように舞台を練り歩いて、中央でポーズ。イベント当日より開始する、LINEとAI(人工知能)を使ったサービスを体験すると、査定までの速さに驚きを隠せない様子だった。



同サービスはLINEに写真をアップすると、品物の状態などを分析したAIが即時査定。承認すれば大黒屋が買い取り、ネットオークションに出品して、落札金額に応じて追加の買い取り金額を利用者に還元するというものだ。普段から愛用しているというルイ・ヴィトンのショルダーバッグの写真をシュウペイがその場でサービス上に投稿すると、最大で23万3,000円の査定が出た。



「これくらいの金額が出たら、また何か新しいものを買いたくなる。買い取りに出そうか悩んじゃう」とシュウペイは興奮した様子で話す。

イベント中盤では、自宅に眠る「不稼働資産」にちなみ、さまざまな事情からお蔵入りになった「不稼働ギャグ」をシュウペイが披露し、それを大黒屋が査定する一幕も。「5千個ある」という不稼働ギャグのうちの1つ、両手を広げて上下に動かしながら「千手観音〜」と歌うギャグにより会場から笑いが起きるも、査定額はわずか527円。



「ためらいがないので使用感がある」「どこかで見たことがあるため新鮮感に欠ける」など査定額の理由が挙げられると、シュウペイは「(心の痛みで)出血が止まらない」と笑った。

一方、この日は別の仕事のため欠席していた相方・松陰寺太勇のお蔵入りギャグもスクリーンで上映され「見たことがほとんどない」「やり慣れていないため新品同様」などの理由から52万円以上の査定が出ると「面白くないから世に出ていなかった。未使用感が良かったんでしょうね」とシュウペイは分析した。



コンビでなく1人でのイベント登壇はこの日が初というシュウペイ。今回のイベントの感想を聞かれると「いいですね。人前に出るのは好きだし、注目を独り占めできる。こういう衣装も着られて、うれしかった」と答えた。今回のギャラはコンビでどう分けるのか、との質問には「絶対に渡さないですよ」と即答。「1人で登壇したほうがおいしいですよね」とコメントし、笑いを誘っていた。

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