畠中祐、金田朋子の斬新アイディアに「NGはないです！」

新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」は、アニメLIVEチャンネルにて、平日毎日（月～金）夜９時40分から夜10時にわたり、『声優と夜あそび 繋【金田朋子×畠中祐】』を放送中。#61～65の放送では、「即興CMで繋がろう！」をテーマに、CMオファーゲットするべく、「制汗スプレー」「食パン」「マッチングアプリ」など、さまざまなジャンルの架空のCMを即興で作っていった。

まずは、「制汗スプレー」がお題に。印象に残っているCMをヒントに２人で案を出していくなか、金田が「私ひらめいた！私、自分が臭すぎてひっくり返った虫になる！スプレーをかけたら良い匂いになって一緒にGOODってやるのはどう？」と案を力説。どうやら倒れるほど嫌になるほどの匂いも、スプレーで消臭できるということをアピールしたいようだが、なぜか“虫”を登場させた金田に、畠中は一度考えることを放棄し「やってみよっか？」と承諾。

その後、倒れた虫役の金田に、畠中がスプレーをかけると、金田（演じる虫）が復活するというシュールなCMが完成し、「意味わかんなくて地獄！」「俺が知ってる制汗スプレーは虫にはかけないけどね。どう考えても殺虫剤だもん」と正論ツッコミを入れる畠中にスタジオは爆笑。

その後開き直り、「制汗スプレーの企業の皆様、もしよかったら僕らにCMお待ちしております！」「NGはないです！俺らの誇りはNGがないことです！」と訴える畠中に、金田も「なんでもやります！」とコメント。２人の必死のアピールに、スタジオは笑いに包まれた。

その後も、「食パン」のCMでは「♪パンパーパパーンってずっと“パン”で歌うのはどう？」という金田さんのアイディアから、歌詞が“パン”だけの即興ソングを作ったり、「マッチングアプリ」のCMでは、尺が足りず、出会い編から喧嘩別れ編、仲直り編まで、なぜか“ウニ好き”で繋がったカップルの4本に及ぶシリーズCMが作られたりと、コネクトらしいCMが続々と完成。そして最後のお題となった「ホテル」では、耳に残るキャッチーなテーマソングをと、“動物と触れ合えるホテル”と勝手に設定を変更し、某動物テーマパークのCMソングをアレンジ。

猿になりきりバナナを投げる金田の後ろで、「♪コネクトコネクトコネクトホテル～うわぁ～投げられたバナナ！バナナ！」と熱唱する畠中というカオスなCMが完成し、２人の独特なセンスにスタジオは爆笑の嵐に。一方２人は自作のCMたちに「オファー来るんじゃない？」「これは力作だよ」「めっちゃよかった！」と自画自賛。最後まで「CMのオファーお待ちしてます～」と売り込みを忘れない２人に、スタジオはさらなる笑いに包まれていた。

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