乃木坂46・黒見明香が選ぶ「最強の守備職人選手」とは？

新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」は、「ABEMA」野球公式YouTubeにて、特別企画『黒見明香のABEMAベースボールリポート』を公開いたしました。

『黒見明香のABEMAベースボールリポート』は、今シーズンより「ABEMAベースボールリポーター」に就任した乃木坂46の黒見明香が、メジャーリーグベースボール（MLB）、プロ野球など“ベースボール”に関わる様々な場所や人への取材を行う特別企画。

今回公開された動画では、MLBと日本球界における「最強の守備職人」を黒見さんが選出しました。野球ファンなら誰もが頭を悩ませるこのテーマには、約半世紀にわたり3万を超えるグラブの「型付け」をしてきた“グラブマイスター”こと村田洋一、息子で野球用品店の店長の順さんも参加した。

まずは日本プロ野球における現役選手の中から、最強の守備職人を選出。黒見さんは広島東洋カープの菊池涼介選手を指名。その理由を「守備範囲が広いし、送球に安定感がある。国際大会での菊池選手のプレーに、日本は多く救われたと思う」と絶賛しました。続く外野手部門では、黒見は「期待を込めて、読売ジャイアンツの重信慎之介選手」と発表すると、村田親子から「おぉ～！」「渋い！」と、どよめきの声。

このリアクションに黒見は恐縮しながらも、「重信選手の武器は足の速さで、打球の方向に走り出す１歩目も速い」と選出理由を語ると、順は「そこに気づける人はなかなかいない！」と脱帽した。

そして、現役MLB選手では、黒見さんはセントルイス・カージナルスのノーラン・アレナド内野手を選出。「今シーズンはなかなか上手くいかないシーンもあるけど、三塁線を抜けて長打になりそうな打球をちゃんと捕って、ノーバン送球している」とスゴさを熱弁すると、MLBファンの順は「アレナド選手が出るなんて、めちゃくちゃMLB見ている！」と、再び感心。黒見は「嬉しいです」と照れ笑いを浮かべた。

さらに、引退したレジェンド選手の中から、「歴代最強の守備職人」を決定。黒見は、強肩強打の名捕手・城島健司の名前をあげ、「現役時代をリアルタイムで見ることは出来なかったけど、城島さんのキャッチングや強肩、捕球スタイルがすごく好き」と魅力を語ると、村田親子は「ただの野球好きじゃないぞ（笑）」「着眼点が違うよね」と驚愕した。熱く野球を語れる同志を見つけた黒見は「まだまだ話足りないので、たくさん話してから帰ります（笑）」と、延長戦を熱望。収録後も「ちなみに、ピッチャーだったら…？」と話が尽きない様子だった。

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