Infoseek 楽天

カバヤ、タフグミ&御守ステッカーで受験生を応援

Entame Plex 2025年1月20日 19時50分

カバヤ食品株式会社は、受験勉強をタフに乗り切ろうと頑張っている受験生=“タフ組(グミ)”の皆さんを全力で応援するため、共通テスト後の受験生に向けて、集中力アップをサポートする『タフグミ』と「集中御守ステッカー」のサンプリング企画を実施しました。



カバヤ食品は、勉強の合間に噛み応えがある高弾力食感の『タフグミ』を食べるによる集中力や効率アップで勉強をサポートする「タフ組勉強法」を提案しており、今回の企画では、この先まだ続いていく試験に向けて勉強に励む“タフ組”の皆さんに対して、共通テストが行われた1月18日、19日の東京大学本郷キャンパスと横浜国立大学常盤台キャンパスの試験会場周辺にて、受験勉強のお供として『タフグミ』1袋と、合格祈願の想いを込めた「集中御守ステッカー」をセットで配布しました。



なお、21日(火)から一部の予備校でも配布する分を含め、本企画では合計約1万セットを提供予定とのこと。



さらには、試験直後の受験生に実施した「共通テストの“噛み応え” アンケート」では、今年の共通テストの“噛み応え”(難易度)は、24.4%の人が「とても噛み応えがあった(とても難しかった)」と回答しました。「噛み応えがあった(難しかった)」と合わせると、64.9%の人が、今回の共通テストに“噛み応え”を感じていました。

次に、受験勉強中に集中力が維持できなくて悩んだ経験について尋ねると、「はい」と答えた人は実に84.4%にも及びました。集中力の欠如は受験勉強の大きな天敵とも言えますが、多くの人が集中力の維持に悩みを抱え、受験勉強がはかどらない経験をしていることが分かりました。



今回のアンケート調査では実に84.4%の受験生が集中力が維持できなくて悩んだ経験があることが判明しましたが、「タフ組勉強法」とは、そんな“タフ組”の皆さんを応援するためにカバヤ食品が生理学研究所の柿 隆介名誉教授の監修を受けて考案した勉強法です。

短時間の集中と休憩を繰り返す勉強法と、脳機能向上に寄与する可能性がある「咀嚼」を掛け合わせたもので、勉強の合間に噛み応えがある高弾力食感の『タフグミ』を食べていただくことにより、集中力や効率アップのサポートを目指しています。

■人が集中できる時間は15分程度



東京大学 池谷裕二教授の研究によると、60分間の継続型学習よりも、15分×3で休憩を小刻みに入れる短時間積み上げ型学習の方が、学習内容の定着に有効な可能性があるとの結果が見られました。休憩をはさむことが集中力の維持に寄与し、効率よく学習することができる可能性が示唆されています。

■噛むことは脳機能にポジティブに働く
咀嚼と脳に関しては、これまで様々な研究が行われており、咀嚼は脳機能に良い影響を与えるということが分かっています。記憶をつかさどる海馬や、何かを考えたり集中したりといった働きを担う前頭前野の血流が咀嚼によって増え、記憶課題の処理速度や正答率が向上するなど、咀嚼が作業効率や集中力にポジティブな影響を及ぼすことが報告されています。

■咀嚼で脳が活性化!?
P300という、刺激を受けてから300ミリ秒(0.3秒)後に出てくる特殊な脳波があります。脳が刺激を感じる過程で発生する脳波で、発生が早くなればなるほど、脳が活発に働いていると言えます。過去に行った実験で、咀嚼によってP300の発生が早くなることが分かりました。「頭が良くなる」わけではないのですが、咀嚼が脳を覚醒させ活発にするということが分かったため、試験勉強の前など集中したい時に何かを噛むと良い影響がある可能性が示唆されました。

この記事の関連ニュース