2006年4月、突然の解散発表から8年ぶりとなる奇跡の復活を遂げたキリト、アイジ、潤、KOHTA、TAKEOからなるロックバンド:PIERROT。二夜限りの復活ライブ初日公演となる10月24日、埼玉・さいたまスーパーアリーナのステージに立った彼らのパフォーマンスに1万5,000人のファンは酔いしれた。
場内が暗転し、ステージを覆う幕の向こうにメンバーたちのシルエットが浮びあがると、彼らの復活を待ち焦がれてきたファンからは悲鳴にも似た歓声が。記念すべき日の幕開けを飾ったのは、ラスト・シングルの「HELLO」。立て続けに3曲を披露し、キリトは「会いたかったぜ、キ×ガイども。やり方わかってんだろ? ぶっ壊すぞ!」とオーディエンスを煽り、「ENEMY」へ。
彼らは、7曲に及ぶアンコールを含めてトータル25曲を披露。アンコールでのメンバー紹介の際、「みんなとこうして、ここに居ることが特別なんだと思います」(TAKEO)、「久しぶり。いい光景です!」(KOHTA)、「やっぱ半端ねえな、おまえら!」(潤)、「キミたちの、キミたち史上最高のライヴにして帰ってください」(アイジ)といったメンバーからの声に応えるように観客からは歓声があがった。キリトは最後に「きょう満足したんで、明日は中止にしたいと思います」とジョーク発言も飛び出した。
今回の、さいたまスーパーアリーナでの二夜公演は『DICTATORS CIRCUS FINAL』と銘打たれており、第一夜となる24日の公演は“I SAID「HELLO」”、そして第二夜となる25日の公演は“BIRTHDAY”というサブタイトルが掲げられており、4月に公表された復活声明のなかでも「過去を再生するのではありません。現在のPIERROTを観てください」と訴えていた通り、今の彼らを投影した第一夜のライブとなった。
PIERROT DICTATORS CIRCUS FINAL -I SAID 「HELLO」-
2014/10/24 さいたまスーパーアリーナ
1.HELLO
2.PIECES
3.PSYCHEDELIC LOVER
4.ENEMY
5.Adolf
6.脳内モルヒネ
7.トリカゴ
8.壊れていくこの世界で
9.REBIRTH DAY
10.PURPLE SKY
11.COCOON
12.AGITATOR
13.ネオグロテスク
14.ゲルニカ
15.MAD SKY-鋼鉄の救世主-
16.MYCLOUD
17.ATENA
18.CREATURE
[ENCORE]
1.THE LAST CRY IN HADES(NOT GUILTY)
2.鬼と桜
3.HILL-幻覚の雪-
4.満月に照らされた最後の言葉
5.*自主規制
6.蜘蛛の意図
7.SEPIA
場内が暗転し、ステージを覆う幕の向こうにメンバーたちのシルエットが浮びあがると、彼らの復活を待ち焦がれてきたファンからは悲鳴にも似た歓声が。記念すべき日の幕開けを飾ったのは、ラスト・シングルの「HELLO」。立て続けに3曲を披露し、キリトは「会いたかったぜ、キ×ガイども。やり方わかってんだろ? ぶっ壊すぞ!」とオーディエンスを煽り、「ENEMY」へ。
彼らは、7曲に及ぶアンコールを含めてトータル25曲を披露。アンコールでのメンバー紹介の際、「みんなとこうして、ここに居ることが特別なんだと思います」(TAKEO)、「久しぶり。いい光景です!」(KOHTA)、「やっぱ半端ねえな、おまえら!」(潤)、「キミたちの、キミたち史上最高のライヴにして帰ってください」(アイジ)といったメンバーからの声に応えるように観客からは歓声があがった。キリトは最後に「きょう満足したんで、明日は中止にしたいと思います」とジョーク発言も飛び出した。
今回の、さいたまスーパーアリーナでの二夜公演は『DICTATORS CIRCUS FINAL』と銘打たれており、第一夜となる24日の公演は“I SAID「HELLO」”、そして第二夜となる25日の公演は“BIRTHDAY”というサブタイトルが掲げられており、4月に公表された復活声明のなかでも「過去を再生するのではありません。現在のPIERROTを観てください」と訴えていた通り、今の彼らを投影した第一夜のライブとなった。
PIERROT DICTATORS CIRCUS FINAL -I SAID 「HELLO」-
2014/10/24 さいたまスーパーアリーナ
1.HELLO
2.PIECES
3.PSYCHEDELIC LOVER
4.ENEMY
5.Adolf
6.脳内モルヒネ
7.トリカゴ
8.壊れていくこの世界で
9.REBIRTH DAY
10.PURPLE SKY
11.COCOON
12.AGITATOR
13.ネオグロテスク
14.ゲルニカ
15.MAD SKY-鋼鉄の救世主-
16.MYCLOUD
17.ATENA
18.CREATURE
[ENCORE]
1.THE LAST CRY IN HADES(NOT GUILTY)
2.鬼と桜
3.HILL-幻覚の雪-
4.満月に照らされた最後の言葉
5.*自主規制
6.蜘蛛の意図
7.SEPIA