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なんと決まったのは1カ月前!? 超会議に次ぐニコニコ新一大イベント「闘会議2015」開催

Entame Plex 2014年11月17日 23時48分

2012年は92,384人、翌年2013年には103,561人。そして2014年には124,966人。
年々拡大しているニコニコ超会議。すでに2015年の開催は発表されていたが、本日17日その最新情報が発表された。



この日、六本木・ニコファーレで行われた「ニコニコ超会議2015発表会」。来年4月25日、26日の開催までまだまだ約半年もあり、今回はかなり早めの情報公開となるが、これはニコニコのアジテーター的存在:夏野剛氏(株式会社ドワンゴ取締役)曰く「今回は早くから動いて黒字に向けて頑張る」とのこと。



とはいえ、この日公開された情報は会場となる幕張メッセの増床ということのみ(今年は幕張メッセ1〜8ホール(57000平米)だったところ、次回は全エリア1〜11(75000平米)になる)。



息巻いていたにも関わらず、あまりの情報量の少なさに会場およびネット(この日はニコ生配信も行われた)もブーイング。その後もニコニコ書店会議の最新情報(第二弾が11月23日に北海道留萌市で開催&第三弾は12月7日に山形、第四弾が12月21日に金沢、さらには10弾まであるとのこと)、niconico KUNIKAIGIの情報が紹介され、発表会はつつがなく(!?)終了……。



と思いきや、本番はここから。今回はサブタイトルに“驚愕の新企画発表”とあったが、それはなんと新しい遊び場、みんなが遊べる、楽しめるゲームの一大イベント「闘会議2015」の開催発表。



夏野氏曰く「一カ月前に決まった」というこのイベント、これは花札から最新ゲームまで、とにかくゲームと名をつくものを集めたもので、「集え、遊者たち。」たちをキーワードに、ユーザー主体にみんなで遊ぶゲームの祭典。2015年1月31日、2月1日の2日間にわたって超会議と同じく幕張メッセで開催される。



特別協賛として任天堂が参加する他、ガンホーやコロプラ、やmixi、LINE、スクウェア・エニックス、セガ、バンダイナムコゲームス、ソニー・コンピュータエンタテインメントなども協賛として参加。当日はゲーム好きNo.1を決める大会ステージ、ニコニコではおなじみの実況ステージ、超会議でも行われるまるなげひろば、さらにはライブステージやレトロ、アナログゲーム、リアルゲーム・スポーツゲームのコーナーなど様々なコンテンツが登場する予定になっている。
また、この「闘会議2015」の情報公開とともに、17日からチケットの先行発売も開始(前売チケットは1000円、当日は1500円、そのほか優先入場券もあり)。



また、この日はゲーム関連で、ニコニコ動画のクリエイター奨励プログラムについての最新情報も発表され、「闘会議2015」の特別協賛でもある任天堂のゲームタイトル「スーパーマリオブラザーズ」や「ゼルダの伝説」、「メトロイド」など250本以上が新たにこの奨励の対象になるとのこと(12月1日スタート&今後も拡大予定)。

なお、「闘会議2015」に関しては12月、超会議に関しては2015年1月にさらなる情報が公開になるとのこと。

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