視聴率47%超ということは、国民の約2人に1人は見ていることに。
おとなり韓国で驚異的な視聴率をたたき出した女優:ハン・ヒョジュが来日した。彼女が主演したドラマ『華麗なる遺産』は、最高視聴率47%超をマーク。2009年上半期のドラマ視聴率ナンバー1になったという。また、韓国でのインターネット世論調査では「嫁として連れてきてほしい女優」第1位に輝いた、いまやだれもが知る国民的清純派女優である。
そんなハン・ヒョジュの海外初出演映画となるのが、嵐のメンバー相葉雅紀や榮倉奈々たちと共演した『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』だ。この映画はクリスマスに向けた男女4人のすれ違う恋愛模様を描いたラブストーリー。物語の中で彼女は、相葉雅紀が一目惚れしてしまう、仕事に一途なキャリアウーマンを演じる。
「日本での活動も増やしていきたい」というハン・ヒョジュ。今回の映画の見どころや今の恋愛観、共演者たちの印象について聞いた。
——運命ってあるのか?クリエイトすることってなんだろう?など、色々なテーマがこの映画にはあります。ハンさんが思う見どころは?
「榮倉さんが演じる杏奈の、光(相葉)に対する幼いころから育むピュアな愛情がうらやましく感じました。見た人すべてに“愛するって素晴らしい!”っていう感情を起こさせるような映画だと思います」
——仕事はプロフェッショナルで恋は不器用という、ハンさんが演じた世界的な照明アーティストの役に対するシンパシーはありますか?
「私も彼女と同じで仕事が大好きなんですが……恥ずかしいくらい、それ以外のことがなにもできない。そういう部分は似ていると思います。劇中の彼女のように恋愛に対して不器用なところも(笑)」
——ハンさんから見て、日本の男性ってどんな印象ですか?
「仕事や趣味にすごく情熱をかたむける印象がありますね。マンガや車、ファンションなんかもすごく深いところまで追求するイメージです」
——ちなみに相葉さんの役のような人を日本では“草食系男子”っていいます。
「韓国でもどんどん増えてますね(笑)。日本から入ってきた言葉なのかもしれませんが、向こうでも草食男子・干物女子という言い方をします(笑)」
——相葉さん演じる光と、一直線にやりたいことに突き進む、生田斗真さんが演じる北山、ハンさんとしてはどちらがタイプですか?
「2人が合わさってほしい……欲張りですね(笑)」
——相葉さんが所属する嵐は韓国でも人気だそうですね。
「そうですね。でもなにより日本に来てさらに彼らの人気に驚きました。街中どこにいても嵐の姿を見かけるからです。コンビニにも、駅にも。そしてさらに驚いたのが相葉さんの人柄です。これだけ人気があってキャリアがあるのに、誠実で懸命に役に臨む姿勢は、私自身、初心に戻って今を振り返るきっかけになりました。本当に素晴らしい方です」
——この映画ではクリスマスの日に合わせてクライマックスが近づいていきますが、あなたのクリスマスの理想の過ごし方は?
「クリスマスは家族と一緒に過ごすのがいいんじゃないかな。あ、イブは愛している人と、と思いますね……いつかは(笑)。とりあえず今年は……ムリですね(笑)」
——いつか、劇中のようなステキな男性が……
「……ふふふ、探しています(笑)」
彼女が出演する映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』(配給:東宝=アスミック・エース)は絶賛公開中!
【ストーリー】
漫画家をめざす書店員の光は、世界的な照明アーティストの
ソヨンと偶然知り合い、一瞬で恋に落ちてしまう。
彼女を「運命の人」と思い込み、幼なじみの杏奈に相談するが、
なんとソヨンと杏奈は仕事仲間だった。
光の片想いを応援する杏奈。だが、彼女自身も子供の頃から光に秘めた恋心を抱いていた。
一方、光は大学時代の同級生で売れっ子漫画家の北山と再会したのだが、
彼がソヨンの元恋人だと知ってしまい...。
すれちがう4人の片想い。そんなとき、光にしか見えない相棒のデビクロくんが現れて…?
聖なる夜、4人の片想いにデビクロくんが起こす素敵な「MIRACLE=奇跡」とは――。
【出演】
相葉雅紀 榮倉奈々 ハン・ヒョジュ(韓国ドラマ「トンイ」主演) 生田斗真
小市慢太郎 渡辺真起子 塚地武雅 岸井ゆきの 市川美和子 温水洋一 クリス・ペプラー
劇団ひとり(声の出演)
【監督】犬童一心
【脚本】菅野友恵
【原作】中村航 「デビクロくんの恋と魔法」(小学館刊)
©2014『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』製作委員会 ©2013 中村航/小学館
おとなり韓国で驚異的な視聴率をたたき出した女優:ハン・ヒョジュが来日した。彼女が主演したドラマ『華麗なる遺産』は、最高視聴率47%超をマーク。2009年上半期のドラマ視聴率ナンバー1になったという。また、韓国でのインターネット世論調査では「嫁として連れてきてほしい女優」第1位に輝いた、いまやだれもが知る国民的清純派女優である。
そんなハン・ヒョジュの海外初出演映画となるのが、嵐のメンバー相葉雅紀や榮倉奈々たちと共演した『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』だ。この映画はクリスマスに向けた男女4人のすれ違う恋愛模様を描いたラブストーリー。物語の中で彼女は、相葉雅紀が一目惚れしてしまう、仕事に一途なキャリアウーマンを演じる。
「日本での活動も増やしていきたい」というハン・ヒョジュ。今回の映画の見どころや今の恋愛観、共演者たちの印象について聞いた。
——運命ってあるのか?クリエイトすることってなんだろう?など、色々なテーマがこの映画にはあります。ハンさんが思う見どころは?
「榮倉さんが演じる杏奈の、光(相葉)に対する幼いころから育むピュアな愛情がうらやましく感じました。見た人すべてに“愛するって素晴らしい!”っていう感情を起こさせるような映画だと思います」
——仕事はプロフェッショナルで恋は不器用という、ハンさんが演じた世界的な照明アーティストの役に対するシンパシーはありますか?
「私も彼女と同じで仕事が大好きなんですが……恥ずかしいくらい、それ以外のことがなにもできない。そういう部分は似ていると思います。劇中の彼女のように恋愛に対して不器用なところも(笑)」
——ハンさんから見て、日本の男性ってどんな印象ですか?
「仕事や趣味にすごく情熱をかたむける印象がありますね。マンガや車、ファンションなんかもすごく深いところまで追求するイメージです」
——ちなみに相葉さんの役のような人を日本では“草食系男子”っていいます。
「韓国でもどんどん増えてますね(笑)。日本から入ってきた言葉なのかもしれませんが、向こうでも草食男子・干物女子という言い方をします(笑)」
——相葉さん演じる光と、一直線にやりたいことに突き進む、生田斗真さんが演じる北山、ハンさんとしてはどちらがタイプですか?
「2人が合わさってほしい……欲張りですね(笑)」
——相葉さんが所属する嵐は韓国でも人気だそうですね。
「そうですね。でもなにより日本に来てさらに彼らの人気に驚きました。街中どこにいても嵐の姿を見かけるからです。コンビニにも、駅にも。そしてさらに驚いたのが相葉さんの人柄です。これだけ人気があってキャリアがあるのに、誠実で懸命に役に臨む姿勢は、私自身、初心に戻って今を振り返るきっかけになりました。本当に素晴らしい方です」
——この映画ではクリスマスの日に合わせてクライマックスが近づいていきますが、あなたのクリスマスの理想の過ごし方は?
「クリスマスは家族と一緒に過ごすのがいいんじゃないかな。あ、イブは愛している人と、と思いますね……いつかは(笑)。とりあえず今年は……ムリですね(笑)」
——いつか、劇中のようなステキな男性が……
「……ふふふ、探しています(笑)」
彼女が出演する映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』(配給:東宝=アスミック・エース)は絶賛公開中!
【ストーリー】
漫画家をめざす書店員の光は、世界的な照明アーティストの
ソヨンと偶然知り合い、一瞬で恋に落ちてしまう。
彼女を「運命の人」と思い込み、幼なじみの杏奈に相談するが、
なんとソヨンと杏奈は仕事仲間だった。
光の片想いを応援する杏奈。だが、彼女自身も子供の頃から光に秘めた恋心を抱いていた。
一方、光は大学時代の同級生で売れっ子漫画家の北山と再会したのだが、
彼がソヨンの元恋人だと知ってしまい...。
すれちがう4人の片想い。そんなとき、光にしか見えない相棒のデビクロくんが現れて…?
聖なる夜、4人の片想いにデビクロくんが起こす素敵な「MIRACLE=奇跡」とは――。
【出演】
相葉雅紀 榮倉奈々 ハン・ヒョジュ(韓国ドラマ「トンイ」主演) 生田斗真
小市慢太郎 渡辺真起子 塚地武雅 岸井ゆきの 市川美和子 温水洋一 クリス・ペプラー
劇団ひとり(声の出演)
【監督】犬童一心
【脚本】菅野友恵
【原作】中村航 「デビクロくんの恋と魔法」(小学館刊)
©2014『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』製作委員会 ©2013 中村航/小学館