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【アライグマ】でんぐり返しに、犬におんぶ。アライグマが可愛すぎる!

Entame Plex 2014年12月4日 22時59分

前足を水中に突っ込んで獲物を探る姿が、手を洗っているように見えることが名前の由来であるアライグマ。


そんなアライグマの可愛らしい姿を納めた動画が話題となっている。



まず廊下の奥に、なぞの丸い毛玉が登場。これだけ見ると、この毛玉が何なのか全く想像がつかない。



そこで動画を再生すると、なにやらコロコロとこちらに近づいてくではないか。



ん?顔に足?なんとこれ、アライグマが前転をしているのである。その後、コロコロとでんぐり返しを4,5回続け画面手前まで転がり前進。可愛すぎる。


こちらのアライグマはなんと便器にすっぽり。



便器に入りつつ、犬と喧嘩している様子。なぜ便器入ったのか、なぜ喧嘩をしつつも便器から出ないのかは不明だが、その様子は可愛い、の一言に尽きる。


次に登場したのがこのアライグマ。



ピクニック用のカゴから何やら食料を盗んだ様子。器用に両手で掴み、二本足で走っている。実はアライグマ、非常に手先が器用でしっかり施錠しないとすぐに逃げ出してしまうのだとか。

お次はこのアライグマ。犬の背後から走ってきて、背中にジャンプ!



そのまま、よいしょ、よいしょ、とよじ登り、なぜか頭にガブリ!だがすぐずり落ちてしまう。
一見可愛らしいが、アライグマは気性が荒く凶暴で、海外では飼い犬かアライグマに噛まれて大怪我をしたという事件が後を絶たないという。



アライグマは北アメリカ原産の野生動物で元々日本には生息していない。大ヒットアニメあらいぐまラスカルの放映後、その可愛いらしいイメージからペットとして多く輸入されるようになったのだが、実は気性が荒く凶暴。ラスカルのような癒しキャラではないのだ。そのため飼い主が逃がしたり、または手先の器用さから飼い主から逃亡したアライグマが野生で繁殖。農家の作物を荒らす被害が続出している。今では外来生物に指定され、アライグマの飼育・譲渡・輸入は原則禁止されてている。

動物園でもその飼育は大変と有名。逃亡対策で立派なゲージを用意しなければならないし、毎年多くの子供を生むため、どんどん増えのだという。盛岡市動物公園はこの3か月、複数の園にアライグマの譲渡を打診したが、いずれも「これ以上飼えない」と断られ、引き受けてがいないのだとか。

数々の可愛らしい様子を紹介したが、見るだけに留めておくのが良さそうだ。

参照元:Raccoons Are Awesome: Compilation

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