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サザン、約11年ぶりドラマ主題歌決定、西島&香川が父子役演じる話題のドラマで

Entame Plex 2014年12月9日 20時40分

年末には9年ぶりとなる年越しライブを開催するサザンオールスターズが、2015年1月スタートとなるTBS日曜劇場「流星ワゴン」の主題歌を担当することが決定。サザンがドラマ主題歌をつとめるのは約11年ぶりとなる。

「流星ワゴン」は、発行部数が100万部を突破している直木賞作家:重松清のベストセラー小説をドラマ化したもので、すでに西島秀俊と香川照之が父子の役を演ずるということでも話題に。
そんなドラマの主題歌をつとめるのがサザンオールスターズ。曲は最新曲「イヤな事だらけの世の中で」。この楽曲はミディアムテンポのせつないバラードで、歌謡曲の匂いも漂わせながら、タイトル通り日々の生活に疲れた者たちの悲哀を歌い、聴く者の心にしみわたる情緒あふれる曲となっている。なお、サザンがドラマ主題歌をつとめるのは2004年のシングル曲でもあった「愛と欲望の日々」以来となる。

今回サザンオールスターズが主題歌に起用された背景には、原作に実際にサザンオールスターズが実名で登場し、主人公のキャラクターを表現するのにとても重要な役割を果たしており、製作陣は原作が持つ魅力を最大限に引き出したかったという思いと、2015年の幕開けの日曜劇場の世界観を牽引できるアーティストはサザンしかいないとの思いから、書き下ろしのオリジナル曲を熱望。主題歌決定へと至った、

なお、新曲「イヤな事だらけの世の中で」は、現在鋭意制作中のサザンオールスターズ10年ぶりのニューアルバムに収録することはすでに決定。アルバムの詳細については現在未定となっている。

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