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ニコファーレが劇場に! 劇団四季とniconicoの新たな取り組みが本日よりスタート

Entame Plex 2014年12月15日 21時14分

劇団四季とniconicoによる、“ネットとリアルの融合”を試みたニコニコチャンネル「劇団四季プラス」が12月15日よりオープンすることを受け、六本木のイベントホール:ニコファーレで共同記者会見が行われた。



ニコファーレといえば前後左右を覆うLEDパネルが特徴だが、この日はそこに緞帳や柱などの劇場を模した表示に加え、劇団四季のベテラン俳優・青山弥生のナレーションが流れイベントはスタート。



会見には四季株式会社の代表取締役社長・吉田智誉樹や株式会社ドワンゴの取締役・夏野剛が登壇し、「劇団四季プラス」のサービスを説明。これは登録料月額540円で、劇団四季所属の俳優や舞台裏をメールマガジン機能「ブロマガ」で配信が受けられるほか、劇団四季のミュージカルナンバーをメドレー形式で披露する12月20日(土)開幕の新作『劇団四季 FESTIVAL! 扉の向こうへ』や5月に日本上陸する『アラジン』などの作品に迫るコンテンツが楽しめる。

その後、俳優の佐野正幸、青山弥生が登壇すると、会見の模様を生放送で見ていたニコニコユーザーからの「弥生さんきゃわわ」「弥生さん素敵」といったコメントに対し、青山は「もう可愛いって歳でもないんです……」「本当に恥ずかしいです」と照れながら応じる一面も。





またイベントでは、劇団四季の俳優たちが変わるがわる登場し、前述の新作『劇団四季 FESTIVAL! 扉の向こうへ』の一部を特別に披露。LEDパネルの表示をバックに、「キス・ザ・ガール」「メモリー」「愛せぬならば」「サークル・オブ・ライフ」などのミュージカルナンバーで会場を沸かせた。

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