Infoseek 楽天

能年玲奈、あまちゃんで共演したさかなクンと“クラゲオタク”トーク

Entame Plex 2014年12月17日 12時34分

女優の能年玲奈が16日、東京・すみだ水族館で行われた映画『海月姫』(27日公開)の公開記念トークイベントに登壇した。イベントには、さかなクンもゲストとして登場し、本作で“クラゲオタク”の倉下月海役を演じた能年と、クラゲトークを展開した。



本作の撮影場所にもなった熱帯魚店がたまたまさかなクン御用達のお店だったことから、たい焼きの差し入れを持って訪問したそうで「ギョタンだ(五反田)の熱帯魚店なのですが、能年さんが撮影で来られていると聞いて。去年あまちゃんで共演して以来だったので、“ギョギョギョッ!” って本当に驚きました。尼さんの衣装を持参して一緒に撮影をしてもらったりして、能年さんには色々と無理言っちゃいました(笑)」と、撮影場所を訪れて以来の再会に喜んでいる様子だった。

続いて、生後3ヶ月の赤ちゃんクラゲを命名するという企画が行われ、能年は「水玉ポンちゃん」と命名。その理由を聞かれ、「苗字が水玉、名前がポンちゃんです! 最初は名前だけのつもりだったんですけど、タコクラゲの模様が水玉に見えたので苗字をつけた方が可愛いかなと思って」と、笑顔で語った。さらに、能年は白衣を着用し一日飼育員としてクラゲのえさやりにも挑戦し「劇中ではえさやりをあげるシーンが無かったので体験できて良かったです!」と満面の笑みを浮かべた。



本作への出演をきっかけにすっかりクラゲ好きになったという能年は、同水族館の「クラゲ万華鏡トンネル」に目を輝かせ、劇中さながらにこやかに敬礼ポーズを決めた。なお、能年が名付け親となった赤ちゃんクラゲの「水玉ポンちゃん」は、映画『海月姫』の公開を記念して、12月31日(水)まで展示されるとのこと。

映画『海月姫』は、12月27日(土)より、全国ロードショー。
©2014『海月姫』製作委員会 ©東村アキコ/講談社

この記事の関連ニュース