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押切もえ、ハンディキャップアーティストとの出会いを経て鳥取県あいサポート親善大使に

Entame Plex 2015年2月10日 20時37分

モデルとして活動すると同時に、小説の執筆やマンションのプロデュースなど多岐に渡り活躍する押切もえが、このたび鳥取県あいサポート親善大使に任命され、本日10日に鳥取県知事公邸にてその授与式が行われた。

あいサポートとは、“障害を知り、共に生きる”というキャッチフレーズを掲げ、鳥取県から始まった障害者支援運動のことで、現在そのサポーターは23万人以上にのぼり、国内外にネットワークを拡大している。
押切は、仕事でハンディキャップアーティストと出会ったことをきっかけに、この運動に賛同。彼女の趣味である絵画を通じてあいサポートの活動に参加することになった。その活動の第一弾として、彼女は昨年末に鳥取県内の障害者施設を訪れ、ハンディキャップアーティストたちと作品を制作。このたび、その作品がバレンタインチョコレート用のパッケージに採用されるに。その商品「ショコラ・ド・アイ」は2月より有楽町丸井、プランタン銀座、鳥取大丸などの全国の百貨店で販売されている。なお、「ショコラ・ド・アイ」の収益の一部はハンディキャップアーティストの活動に使用されるとのこと。

今回、鳥取県あいサポート親善大使に任命されたことに対して押切は「今回、あいサポート大使に就任して大変光栄です。ハンディキャップアーティストの皆さんと一緒に絵を作成しました。一つの事を一緒にやる事で深い絆ができます。これからも皆さんに鳥取県あいサポートを応援してもらえるように、自分に何ができるかを考えて活動していきたいと思います」とコメントしている。

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