稀代のヒットメーカーとして作品を送り続けている東野圭吾が1995年に発表し、20年の時を経て堤幸彦の手により映画化され2015年秋の公開が予定されている映画『天空の蜂』。既に発表されていた江口洋介(ヘリ設計士・湯原役)、本木雅弘(原発設計士・三島役)に加え、このたび、新たなキャストが発表となった。
三島(本木雅弘)の恋人で、事件解決の鍵を握る女に、堤監督が全幅の信頼を置く女優・仲間由紀恵。そして巨大ヘリ:ビッグBを奪う謎の男には、堤組初挑戦となる綾野剛が扮することが決定。さらに、柄本明が犯人を追う地元刑事、そして、國村隼が事件現場を統括する発電所所長を演じるほか、竹中直人、石橋蓮司、佐藤二朗、光石研、落合モトキ、やべきょうすけ、など錚々たる俳優が結集する。
また、原作には登場しないオリジナルのシーンとして2011年3月、東日本大震災後の日本で救助活動に赴く自衛隊員を、向井理が演じるという。今回の豪華オールキャスト発表に合わせて各俳優が演じる劇中のキャラクタービジュアルも初解禁となった。
そして、本作に出演した仲間は「『トリック』シリーズが完結して少し寂しく思っていたところ、また堤監督とお仕事をご一緒することができて大変嬉しかったです。今回は、スケールの大きな社会派の作品だったので、堤組とはいえまったく雰囲気も違い、初共演の方が多かったこともあり、改めて新鮮な気持ちで作品に取り組めました。私の役は、過去に心に傷を背負った役だったので、原作を元に1シーン1シーン役作りはもちろんのこと、髪型や服装・メイクまで監督と話し合いながら撮影しました。見終わった後に必ず心に何かが残る作品になると思います。私も映画の完成を楽しみにしています」とコメント。
一方、綾野は「堤組、スタッフ、キャストの皆様と共に、真摯に受け止め、取り組まさせて頂きました。刻々と迫っている。もう眼を背けてはいけない。不確かな今を、確かな未来へ紡ぐ為に。わたしは天空の蜂を生きて、わたしを体感したのかもしれない」と意味深なコメントを寄せている。
映画『天空の蜂』は、2015年<秋>全国ロードショー。
© 2015「天空の蜂」製作委員会
三島(本木雅弘)の恋人で、事件解決の鍵を握る女に、堤監督が全幅の信頼を置く女優・仲間由紀恵。そして巨大ヘリ:ビッグBを奪う謎の男には、堤組初挑戦となる綾野剛が扮することが決定。さらに、柄本明が犯人を追う地元刑事、そして、國村隼が事件現場を統括する発電所所長を演じるほか、竹中直人、石橋蓮司、佐藤二朗、光石研、落合モトキ、やべきょうすけ、など錚々たる俳優が結集する。
また、原作には登場しないオリジナルのシーンとして2011年3月、東日本大震災後の日本で救助活動に赴く自衛隊員を、向井理が演じるという。今回の豪華オールキャスト発表に合わせて各俳優が演じる劇中のキャラクタービジュアルも初解禁となった。
そして、本作に出演した仲間は「『トリック』シリーズが完結して少し寂しく思っていたところ、また堤監督とお仕事をご一緒することができて大変嬉しかったです。今回は、スケールの大きな社会派の作品だったので、堤組とはいえまったく雰囲気も違い、初共演の方が多かったこともあり、改めて新鮮な気持ちで作品に取り組めました。私の役は、過去に心に傷を背負った役だったので、原作を元に1シーン1シーン役作りはもちろんのこと、髪型や服装・メイクまで監督と話し合いながら撮影しました。見終わった後に必ず心に何かが残る作品になると思います。私も映画の完成を楽しみにしています」とコメント。
一方、綾野は「堤組、スタッフ、キャストの皆様と共に、真摯に受け止め、取り組まさせて頂きました。刻々と迫っている。もう眼を背けてはいけない。不確かな今を、確かな未来へ紡ぐ為に。わたしは天空の蜂を生きて、わたしを体感したのかもしれない」と意味深なコメントを寄せている。
映画『天空の蜂』は、2015年<秋>全国ロードショー。
© 2015「天空の蜂」製作委員会